おかえりー!学童系YouTuberのいおぴいまんでーす!
今回は、学童保育の現場で「残念…」と思われてしまう指導員の特徴を、ニューバージョンでお届けします!
このテーマは、僕のYouTubeチャンネルでも大大大大大人気の動画で、これまでも多くの方にご覧いただいています。
「残念な指導員ってどんな人なんだろう?」「もしかして、自分も当てはまるかも…」
そう気になっている方もいるのではないでしょうか。
僕だって、偉そうにこんな話をしている一方で、自分にも「残念」な部分がたくさんあると思っています。動画を編集しながら、自分の心にグサグサと突き刺さるような気分で喋っているほどです(笑)。
でも、これらの特徴を理解しておくことは、決してネガティブなことではありません。
「あ、この点は改善した方がいいな」と気づき、イケてる指導員になるためのステップアップに繋がるはずです。
ぜひ、このブログ記事を参考にしてみてくださいね!
それでは早速いってみましょう!
残念な指導員の特徴1:すぐに怒る「コラー!」

一つ目は、すぐに「コラー!」と怒る指導員。これは、残念ながらイケていません。
もちろん、子どもたちの安全を守ったり、集団生活のルールを教えたりする上で、時には注意が必要なこともあります。でも、すぐに感情的に怒鳴ってしまうのは、プロの指導員としては避けたいところです。
私たち指導員は、子どもたちが「なぜいけないのか」を理解できるように、冷静に、そして分かりやすく伝えることが大切です。
厳しく叱るのではなく、子どもたちの行動の背景にある理由を分析し、適切な言葉で伝えることが求められます。
残念な指導員の特徴2:「暗い…」

二つ目は、「暗い…」指導員。
学童保育は、子どもたち、保護者、そして指導員同士の人間関係が非常に重要です。人と人が影響し合う仕事なので、明るい方が絶対に良いですよね!
子どもたちが「先生、遊ぼう!」と誘ってくれた時に、「いいよ…↓」と暗いトーンで返したり、表情が曇っていたりすると、子どもたちは「もしかして先生、嫌なのかな?」と感じてしまいます。
もちろん、性格的に明るい笑顔を振りまくのが苦手な方もいるかもしれません。でも、少しずつ意識して、笑顔で仕事に取り組むように心がけましょう。無理やりでも歯を見せて笑っていれば、きっと周りの雰囲気も明るくなるはずです!
残念な指導員の特徴3:和を乱す

三つ目は、和を乱す指導員。
指導員同士で、例えばクリスマス会のゲームについて話し合っている時に、「嫌です。私はビンゴで良い思い出がないから絶対反対です!」と、いきなり否定的な意見を強く主張するような人。
これでは、チームワークが崩れてしまいますよね。
もちろん、自分の意見を持つことは大切ですが、言い方やタイミング、そして協調性も重要です。
もっと建設的な意見の出し方を心がけたいものです。
和を乱す指導員は、嫌味な言い方をしたり、自分の意見を押し通そうとしたり、他の指導員にマウントを取ろうとしたりする傾向があります。
このような人がいると、一緒に仕事をするのが難しくなってしまいます。
残念な指導員の特徴4:見た目がアウト

四つ目は、見た目がアウトな指導員。
これは顔の良し悪しの話ではありませんよ!奇抜すぎる髪型、過度なアクセサリー、派手すぎるネイル、ボロボロの服装など、子どもたちの保育にふさわしくない見た目のことです。
私たち指導員は、子どもたちの模範となる存在です。清潔感があり、子どもたちが安心して関われるような身だしなみを心がけることは、プロとしての基本です。
休日にどんな格好をするかは個人の自由ですが、仕事中は職場倫理に基づいた服装を心がけましょう。
残念な指導員の特徴5:他人と比べる

五つ目は、他人と比べる指導員。
子ども同士を比べたり、「〇〇ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの!」と過去の自分と比較して否定的な言葉をかけたりするのはNGです。
もし比べるのであれば、その子の過去と現在を比べて、ほんの少しの成長でも褒めてあげることが大切です。
子どもにはそれぞれのペースがあります。
また、大人同士、職員同士でも同じです。「あのベテランの先生は…」「新人の〇〇さんは…」と他人と比べるのではなく、「私は私で大丈夫」という気持ちを持って仕事に取り組むことが大切です。
残念な指導員の特徴6:子どもをひいきする

六つ目は、子どもをひいきする指導員。
「〇〇ちゃんはいいけど、あなたはダメ!」と、特定の子供にだけ特別扱いをするのは、他の子どもたちにとって不公平です。
宿題が終わっている子と終わっていない子で対応を変えるのは当然ですが、同じ条件の子どもに対して、自分の好き嫌いで態度を変えるのは絶対に避けなければなりません。
私たちは、常に自分の関わりを振り返り、すべての子どもたちに公平な態度で接することができているかを確認する必要があります。
残念な指導員の特徴7:保護者の目ばかりを気にする

七つ目は、保護者の目ばかりを気にする指導員。
学童保育の中心は子どもたちです。子どもにとってどうなのかという視点が最も重要です。
もちろん、保護者との連携も大切な仕事の一つですが、保護者の顔色ばかりを伺って保育をするのは本末転倒です。
例えば、子ども同士の喧嘩で、子どもが納得していないのに、保護者からのクレームを恐れて一方的に謝らせるような対応は、子どもの成長にとってマイナスです。
大切なのは、「子どもにとってどうか」という視点で判断し、行動することです。
残念な指導員の特徴8:素直じゃない指導員

八つ目は、素直じゃない指導員。
間違いを認めず、言い訳ばかりする指導員は、子どもからも同僚からも信頼されません。
完璧な人間はいませんから、間違えることだってあります。そんな時、素直に「ごめんなさい」「すいませんでした」と謝ることが大切です。
自分の非を認め、謝ることで、その後の関係も円滑になります。子どもたちにも、謝ることの大切さを教える上で、私たち大人が率先して素直な態度を示すべきです。
残念な指導員の特徴9:自信がありすぎる

九つ目は、自信がありすぎる指導員。
「私の保育は完璧です!」と自信満々に言い切ってしまうのは、少し危険かもしれません。
なぜなら、自信過剰な人は、自分の保育を振り返ることが少なくなりがちだからです。
子どもとの関わりには、常に「もっと良い方法があったのではないか」「本当に子どものためになっているのか」という視点での振り返りが不可欠です。
振り返ることは、反省して落ち込むこととは違います。次の保育に活かすための大切なステップです。
残念な指導員の特徴10:指導員の都合だけ優先

十個目は、指導員の都合だけを優先する指導員。
子どもたちが外で遊びたがっているのに、「寒いから嫌だ」と自分の都合で室内遊びを強要したり、子どもたちの意見を聞かずに一方的に活動を決めたりするのは残念です。
大切なのは、子どもたちの声に耳を傾け、対話を通して、みんなが納得できるような活動を見つけていくことです。
「あなたのために言っているんだから」と、自分の考えを押し付けるのではなく、子どもたちの気持ちを尊重する姿勢が求められます。
残念な指導員の特徴11:向上心がない

最後、十一個目は、向上心がない指導員。
「言われたことだけやっていればいい」「どうせ給料も安いし…」といった考えで、子どもたちの成長のために積極的に学ぼうとしない姿勢は、やはり残念です。
一生懸命頑張っているのに、なかなかうまくいかないと感じている方もいるかもしれません。
でも、それでも「子どもたちのために、もっと何かできることはないか」と考え、行動しようとする気持ちこそが、向上心です。
少しでも子どもたちのために頑張ろうと思っているあなた。それはもう立派な向上心です!
最後に

全国の学童保育指導員の皆さん、今回は残念な指導員の特徴を11個挙げましたが、そもそも完璧な指導員なんていません。
誰もが、より良い保育を目指して日々奮闘しているはずです。
大切なのは、これらの特徴を理解し、昨日よりもほんの少しでもイケてる指導員に近づけるように努力すること。完璧を目指す必要はありません。
このブログ記事が、皆さんにとって少しでもヒントとなり、明日からの保育への勇気に繋がれば嬉しいです。
これからも学童保育の情報をポップでライトにお届けしていきます!学童系YouTuberのいおぴいまんでした!じゃあね、バイバーイ!

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

じゃーねー





最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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