現役学童保育指導員の「いおぴいまん」がポップでライトに学童保育の情報をお届け中☆

【学童保育の役割④】こども基本法と安全計画で変わる未来~今まさに変革期‼

おっかえりー!!学童系YouTuberいおぴいまんでーす。今回は「こども基本法と安全計画で変わる未来」というテーマで、みんなと一緒に学童保育の進化を深掘りしていくよ!

「え、学童保育の歴史ってそんなに最近のことなの?!」って思うかもしれないけど、そう!まさにここ数年の間に、学童保育を取り巻く環境は大きく変化しているんだ。

みんなも知ってるかな?実はね、去年から学童保育の管轄がガラッと変わったり、子どもたちの権利を守る新しい法律ができたり、さらには安全に関する計画が義務化されたり…と、学童保育の世界はもう目まぐるしく動き出しているんだ!

この動画では、そんな「昔」の学童保育と「今」の学童保育がどう違うのか、そしてこれから「未来」の学童保育がどうなっていくのかを、最新情報も交えながら、いおぴいまんがポップに解説していくよ!

「え、それって私たち指導員にどう関係するの?」って思ったそこのあなた!超関係あるから、ぜひ最後まで見てね!ぴい!

もくじ

衝撃!学童保育の管轄が厚生労働省から子ども家庭庁に変わったってホント?!

「え?!学童保育って厚生労働省の管轄じゃなかったの?!」って思ったそこのあなた!ピンポーン!…じゃなくて、ブッブー!笑
そう、2023年から「こども家庭庁」ができたんだ! それまでは厚生労働省だったけど、これからはこども家庭庁がメインになるんだよ。

これはね、国として「こどもまんなか政策」っていうのが始まったからなんだ。学童保育だけじゃなく、幼稚園や保育所、ありとあらゆる子どもに関わることは全部、こども家庭庁にバトンタッチされたんだね。

もちろん、厚生労働省や文部科学省もそれぞれの役割があるのは変わらないよ。だから、うまく連携しながら子どもたちをサポートしていく体制になったってこと!「え、じゃあ何が変わるの?」って思うよね。

こども家庭庁ができたことで、子どもの貧困問題や児童手当、虐待問題など、子どもに関わる様々な課題に対して、より司令塔的な役割を担うようになったんだ。

こども基本法って知ってる?学童保育が大切にしてきたことが国の法律になったってこと?!

2023年4月からは、なんと!こども基本法っていう新しい法律ができたんだ!この法律は、日本国憲法や児童の権利に関する条約の精神に基づいて、「すべての子どもたちが将来にわたって幸福な生活を送ることができる社会を実現しよう!」っていう素敵な目標のために作られたんだよ。

「子どもの権利」って、学童保育ではずーっと大切にしてきたことだよね。児童福祉法にも、運営指針にも、「子どもの権利条約の理念にのっとり」ってちゃんと書いてあるもんね。だから、「やっと国が学童保育が大切にしてきたことに追いついてきたぞ!」って感じだよね!バンザーイ!

この「こども基本法」、ざっくり言うと6つのポイントがあるんだ。

  1. 基本的人権の尊重: 差別しちゃダメ!ってこと。
  2. 大切にされましょう: 教育を受ける権利、あるよ!
  3. 自分の意見が言える: 意見表明権!参加できることって超大事!
  4. 今とこれからにとって最善の利益: 「子どもの最善の利益」を今、一番に考えよう!
  5. 子育て・家庭支援の充実: 子どもが幸せになるには、家庭もハッピーじゃないとね!
  6. 夢を持ち、喜びを感じる社会: みんなでワクワクする社会を作っていこう!

つまりね、国として「子どもを真ん中に置いた社会を作っていこう!」っていう強いメッセージなんだ。

「子どもの最善の利益」ってなんだろう?学童保育指導員として考えるべきこと!

「子どもの最善の利益」っていうのは、「子どもにとって一番いいこと」っていうことだよね。まさに「子どもファースト」!「子どもにとってどうなのか?」っていう視点が、すっごく大事なんだ。これって、私たち学童保育指導員が日頃から大切にしていることそのものだよね。

例えばね、大規模学童で子ども一人ひとりが生活するスペースがなかったり、子どもの声がなかなか聞けない状態だったり、毎日子どもが「学童嫌だな…」と思いながら帰ってきているような状態は、子どもの権利が守られている状態じゃないんだよ!

子どもたちが学童に帰ってきて「あ〜、安心するな〜」「ここ楽しいな!」「居心地いいな〜」って思えるような環境こそが、子どもの権利をしっかり守っていくことにつながるんだ。もしそんな環境じゃないとしたら、それは大問題!

もちろん、指導員が子どもに威圧的な態度で接したり、いつも怒っていたりするのも、完全に不適切保育だよね。子どもたちの声に耳を傾けて、子どもにとって一番いいものは何かを一緒に考えていくことが大事なんだ。

そのためには、適切な規模で、専任の指導員が毎日子どもと関われるような環境づくりがとっても重要!

指導員の人数が足りてればいいってわけじゃないんだよ。
「はい、3人体制だからOK!」って言っても、その3人が全員初めましての先生で、子どものことを本当に見れるかな?毎日一緒に生活を作り上げてきた指導員がいてこそ、「また明日ね!」って次の日の繋がりも含めて、子どもたちは一緒に成長していける場所になるんだ。

私たち大人の都合や運営側の都合で、子どもに苦しい思いをさせてはいけない!
これはこども基本法でもしっかりと言われていることだから、子どもの権利を守る私たち指導員は、絶対に忘れちゃいけないことだよね。

ヒヤリハット!安全計画が2024年から義務化されたって!

もう一つ、超大事なのが安全計画!これもね、2024年から義務化されたんだ! 2023年からは「こういう風にやりましょうね」って各学童でマニュアルを作成するようにお願いされていたんだけど、今年はもう「義務!」ってなったんだよ。

これまでに子どもを巻き込む悲しい事件や事故がたくさんあったよね。学童保育に関することでも、これまでいろんな事故があった。

そういったことを踏まえて、私たち指導員が知識を得るのはもちろん、自分の学童施設で何かあった時にしっかり対応できるようにマニュアルを整備したり、行政と連携したり、日頃から防災や防犯の意識をアップデートしていくことが求められるようになったんだ。

子どもの命を守る学童保育だからこそ、安全をしっかり計画しなきゃいけない。これはね、「うんうん、そうだよね!」って納得だよね。今まで曖昧になっていた部分があったとしたら、それは問題だったと思うから、しっかり義務化されて、指導員同士で確認し合ったり、行政や運営主体とも連携し合ったりすることが、これからはもっともっと重要になるんだ。

この安全計画は、もうすでにスタートしてるよ!2023年度のうちから、それぞれの自治体や運営主体と一緒に計画を練ってきたと思うんだ。内容は、施設の点検とか、日常の子どもの事故や怪我への対応、応急処置のマニュアルとかだけじゃないんだよ。ヒヤリハットも、しっかり記録して、次の大きな事故につなげないように検討することも必要!

「全部完璧なものを今年中に作り上げなきゃ!」って焦る必要はないんだ。

指導員たちが話し合う中で、少しずつ改善しながら、より良い安全計画マニュアルを作っていくことが目的なんだよ。

「とりあえずこれだけやっておけばOK!」ってチェックボックスにチェックを入れるだけじゃ、もったいない!安全計画をしっかり実行しながら、私たち自身がアップデートできるようにしていくことが大切なんだ。

まとめ!歴史を知って、未来の学童保育を考えよう!

今回の動画では、2023年のこども基本法とこども家庭庁、そして2024年の安全計画の義務化について学んできたね。まさに「歴史」っていうより「今」の話だったけど、これらの法整備や新制度が、学童保育の現状と未来にどうつながっていくのか、しっかり考えていく必要があるよね。

学童保育がこども家庭庁の中でしっかりと認められて、もっともっと充実していく場所なんだっていうことは、私たち指導員にとってすごく希望の光だよね!

でも、子どもを苦しめているような大規模学童があったらダメ!しっかり分割して、一人ひとりの子どもをケアできるような環境を整えることは、こども家庭庁がもっとお金を出してやるべきことだって、いおぴいまんは声を大にして言いたい!一緒に求めていこうね!

これからもポップでライトに皆さんに学童保育情報をお届けしていきます。学童系YouTuberいおぴいまんでしたー!!

次回は学童保育の現状と今の課題について深堀していくよ。楽しみにね♡

じゃーね、バイバイ

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

youtubeもよろしくね♪

じゃーねー

NO,FUN NO,GAKUDO
いおぴいまん

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ご意見、質問感想、何でもお待ちしていまーす‼

NO,FUN NO,GAKUDO
Twitterもみてね♪
  • URLをコピーしました!
もくじ