学童保育指導員の仕事内容⑦とは?【子ども理解とチームワーク編】

仕事内容
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子ども理解のチームワーク?

チームワークも仕事なの?

指導員は一人ではできません…

今日は仕事内容⑦とは?子ども理解とチームワークについてイオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えしていきます。

この記事を読むことで、子ども理解のために必要な指導員の連携方法が理解できるようになります。

そうなることで、子どもたちにとって最適な支援がスムーズに行えるようになります。

そして、指導員間のチーム力はアップし、学童保育所全体の安定感が高まります。

どうぞ最後までお付き合いください。

仕事内容⑦とは?

指導員の仕事内容は多岐にわたります。

そして、その仕事内容は大きく3つに分けられます。

  • 子どもとの関わり
  • 保護者との関わり
  • 運営に関すること

です。

....

チームワークはどこの分類?①②③⁉

指導員間の連携やチームワークは一見どこにも含まれていないように思われます。

しかし、なんと…

指導員のチームワークはそのすべてを担います。

なんですと⁉

すべて⁉

子どものこと、保護者のこと、運営に関することをスムーズに行うために指導員の連携は必要不可欠となります。

チームワークこそ指導員の仕事のすべてである…と言っても過言ではありません。

子ども理解とは?

子ども理解とは、その子がどんな子であるかを知ることです。

  • どんな性格の子…
  • どんな気持ちでいる…
  • どんな状態である…

かを「知ること」が大切です。

なぜなら、その子のことを「よく知ること」で適切な関わりができるようになるからです。

その子を理解しないとその子にあった支援方法はわかりません。

  • 食材がわからなければ、その料理を作ることはできません。
  • 教習所に通わなければ、車の運転方法はわかりません。
  • 楽譜が読めなければ、ピアノを弾くことはできません。

子どものことを理解できなければ、子どもの支援はできません。

がってん‼

まずは、その子を「よく知ること」が重要です。

そしてそれは、子どもたちの表面的な部分を理解することだけに留まりません。

子ども理解の部分

子どもたちを理解する部分は3つあります。

①情報の部分(家族構成、特徴、発達)

②見た目部分(外見、言動、行動)

③内面の部分(思い、本心、真相)

です。

①は書類などから得られる情報です。

②はその子を観察し、判断と考察をして理解に繋げます。

③はその子の思いや理由を推測、洞察して理解しようとします。

どれも子ども理解となります。

もちろん、①は基本的な知識として重要です。

そして、②の観察から得た判断、考察が一般的な子ども理解となります。

この子は、こんなタイプね…

今は、こんな状態ね…

という子ども理解です。

しかし、学童保育指導員に必要とされる子ども理解は、そこに留まりません。

③の内面にある目に見えない子どもの姿まで理解することが私たちに求められてます。

目には見えない部分を理解…

それが、ポイントとなります。

そこが、指導員の専門性といえます。

  • その言葉の背景にどんな思いが…
  • その気持ちになる理由は何か…

と考えることが重要です。

子どもを理解することは、子どもたちの言葉や気持ちを理解することです。

そして同時に、子どもたちがその言葉を発する背景にある思いや、その気持ちになった理由まで理解することであると言えます。

そのことが、本当の意味での「子ども理解」となります。

理解するのは、その子の背景にある思いや、そこに行き着いた過程の理由です。

つい、見逃しがち…

行動に振り回される…

それが、子どもと関わる上での最低条件、スタートラインとなります。

子ども理解が

最低条件‼

チームで子ども理解

子どもを理解するためには、指導員間の協力が必要となります。

なぜなら、本当の意味での子ども理解は容易ではないからです。

③内面理解は

特にむずかしい…

指導員は複数体制で連携して子どもを見ることが大切となります。

複数の目で見る方が子どものあらゆる面を的確に捉えることができるからです。

それは、子どもたちを多面的に見ることと繋がっています。

多面的⁉

子どもたちは、みんな同じ性格ではありません。

また、同じ気持ちや状態であり続けることもありません。

子どもたちはそんな中、大勢で集団生活をしています。

子ども理解…

容易ではない…

私たちは子どもたちのあらゆる面を、あらゆる角度から、あらゆる視点を持ち、子ども理解に務めることが求められています。

だからこそ、指導員のチームワークと連携が大切となってきます。

ひとりでは

むずかしい…

多面的に捉える…

子どもを多面的に捉えるためには、チームワークと連携が欠かせません。

なぜなら、一人の指導員からだけではその子を見る視点や範囲が限られてくるからです。

視点、範囲

限界…

それでは、その子の魅力に気づくこともできません。

例えば

キュウリくんはいつも自分勝手な行動ばかりが目立つよね…

感じている指導員がいます。

確かにそういう一面もあるけど…

この前、さり気なく一年生の子のおやつの袋を開けてあげていたことがあったわよ

という一場面を見ていた指導員がいたとします。

なるほど‼

いいとこあるじゃん♪

とその子の違う一面を知ることができる場合があります。

このように、指導員間による複数の着眼点が子どもたちの隠れた魅力を映し出すことがあります。

それは、一人の指導員では見ることのできないその子の新たな一面を発見できる瞬間となります。

子どもたちを多面的に捉えるコツは、チームで子どもたちを見ることです。

チームでないと、子ども理解を深めることはできません。

チームでないと気づけない一面…

いいとこあるじゃん

指導員も人間です。

どれだけその子のことを理解しようとしても、限界があります。

また、その視点に偏りが生じることもあります。

この子は

こんな子だ‼

という偏った捉え方のことです。

決めつけ」とも似ています。

その子の隠れた魅力を見つけるためには、指導員の連携が欠かせません。

そのつもりはなくても、指導員が子どもにレッテルを貼ってしまっているケースも多くあります。

いつもあの子は

迷惑かけえる子‼

そこで、

いいとこあるじゃん

チームで「その子のいいところ」に気づき合うことが重要となります。

まずは指導員が意識し合うことから始めていきます。

それが指導員間のチームワークと繋がります。

ポイントは

いいとこあるじゃん

です。

指導員がその視点を持っているかどうかで、子どもの見え方が変わってきます。

指導員チームみんなで

いいとこあるじゃんメガネをかけて、子どもを見るまなざしにプラスの変化をつけていくことが求められます。

それが指導員のチームワーク力となります。

指導員のチームワークとは?

指導員間で連携を図り、子どもを理解することは、私たちの大切な仕事となります。

なぜなら、「子どもたちにとって一番いいこと」をもたらすために指導員は連携する必要があるからです。

1番いいこと?

学童保育指導員の仕事のチームワークと連携が大切な理由とは?

子どもたちが毎日、のびのびと健やかに過ごしていくためには、チームワークが欠かせません。

なぜなら指導員はひとりではできないからです。

子どもたちにレッテルを貼ることなく、子どもたち一人ひとりを多面的に捉えて、その子の魅力を引き出すにはチームワークが必要となります。

そして、それと同時に大切なことがあります。

それが、指導員チーム間の共通理解です。

共通理解とチームワーク

子どもの姿を指導員同士が共通理解しておくことが大切です。

なぜなら、指導員がバラバラな理解と支援を子どもたちにしてしまうと子どもたちは困惑してしまうからです。

  • この先生はいいと言う
  • この先生はダメと言う

というルール的なことにも共通理解が必要です。

それがバラバラになると子どもたちは指導員の足元を見て行動するようになります。

あの先生に言えば

大丈夫だぜ

と指導員の足元を見るようになってしまいます。

ルール的なことを共通理解しておくことも指導員の仕事として重要となります。

しかし、指導員の共通理解はルール的なことだけに留まりません。

子どもたちの共通理解

指導員同士が連携をして、子どもたちを共通理解しておくことが極めて重要となります。

なぜなら、それが「子どもにとって1番いいこと」につながっているからです。

またまた

最善の利益

子どもたちのあらゆる面を理解し、あらゆる特徴や状態を共通理解しておくことでその子が救われます。

その子は指導員たちによく見てもらえることで安心できます。

先生たちみんなが

ぼくのことを

わかってくれている

と子どもが心から感じることで、その子は「学童が好き」になります。

指導員たちみんなに対して、その子は信頼を寄せてくれます。

そこがポイントとなります。

指導員の連携は、学童保育所に安定感をもたらします。

チーム一丸でみんなが通いたくなる学童保育所を築き上げていくことが私たちの仕事となります。

指導員の気づき

また、ひとりの指導員の気づきが子どもを救うケースがあります。

ここで肝心なことは、チームで情報を共有することです。

例えば、一人の指導員がナスビちゃんの変化に気づきました。

最近、ナスビちゃんの様子がおかしいね…

イライラしているときが多いように思うわ…

と他の指導員と情報を共有します。

そう言えば、ナスビちゃんは

この前学校の先生に怒られてから、「学校に行きたくない」と家で言っている…とお母さんが言っていたわ…

と今度は他の指導員が知る情報を共有します。

一人の指導員の気づきを他の指導員に投げかけることで、その子に対する共通理解が生まれました。

学校が嫌でイライラしていたのかも…

今度、なすびちゃんのお母さんと学童での様子を話せるきっかけができたわ

指導員が連携し、その子を丁寧に支援することで、その子は救われます。

一人の指導員の気づきと情報共有が、ナスビちゃんを救うことにつながるということです。

ポイントは情報共有共通理解です。

子どもたちのことをよく観察し、指導員同士で共通理解することが重要となります。

情報共有

共通理解

は子どものため

チームワークを育むポイント

ここで、子ども理解のチームワークを育むポイント紹介します。

さらっと4つ

どれもすぐに活用できて、効果抜群です。

①保育ミーティング

打ち合わせの時間をとって、子どもの話をする時間をあえて取ります。

ポイントは

あえて‼

です。

打ち合わせの場を設定することで、小さな情報でも共有する機会が設けられます。

日時と時間を

あえて定めよう

②雰囲気づくり

何でも発言、相談できる雰囲気をつくっておくことが重要です。

子どもの情報を伝え合う際

ありがとう

声をかけ合うことがポイントです。

そうすることで、どんどん指導員間のコミュニケションが活発になり、みるみる雰囲気はよくなります。

ありがとうは

魔法の言葉

③連絡ノート

指導員用の連絡ノートを作成し、活用します。

時間を見つけて記入と確認をすることで情報を共有できます。

ポイントは要点を書き留めることです。

詳細は、時間があるときに直接話をするなどして共有します。

その話の要点

知ってる…

連絡ノートで

確認した…

連携に効果的です。

習慣化されれば便利に活用できます。

④自分から発信

自分から積極的に情報を発信して共有の機会をたくさんつくります。

ポイントは

みずか

です。

情報共有の発信は自ら行います。

自分が情報を持っていないときでも

何かありますか?

自分から聞く姿勢が重要です。

自らアウトプット

以上がポイント4点です。

さらに詳しく知りたい方は→学童保育指導員が仕事のチームワークを育むためのポイント6選‼

まとめ

チームワークをよくすることは指導員の仕事の中でも極めて重要となります。

なぜなら、指導員の仕事内容のすべてにチームワークは深く関係しているからです。

指導員間のチームワークと連携がうまくいかなければ、すべての仕事の歯車は噛み合わなくなってしまいます。

指導員はひとりではできません…

その中でも、子どもを理解するチームワークが鍵を握ります。

子どもを理解することは、その子の言葉の背景の思いや、その気持ちになった理由まで理解することです。

そしてそれには、指導員の連携が欠かせません。

なぜなら、指導員が複数の目で、その子を捉え、多面的にその子を理解することが重要となってくるからです。

複数の目

多面的…

また子どもたちの情報を共有し、指導員間が共通理解しておくことも大切な仕事となります。

ひとりの指導員の気づきから共通理解が生まれ、それが学童保育所全体の安定とつながることがあります。

ナスビちゃんの話ね…

そのためにチームワーク向上は欠かせません。

また、チームワークを育むポイントは4つあります。

  • 打ち合わせ
  • ありがとう
  • 連絡帳
  • 自ら発信

どれもこれも有効で即座に活用できるものばかりです。

指導員の仕事内容シリーズは、全⑦で終了となります。

指導員の仕事は多岐に渡ります。

その全部の仕事内容のすべてに関して言えることは、

ただ一つ

何度も繰り返しますが、

指導員はひとりではできません‼

ということです。

指導員同士の関係づくりが、実は最も重要であるとも言えます。

  • 子どもとの関係づくり
  • 保護者との関係づくり
  • 指導員間の関係づくり

私たちの仕事は、関係を紡ぐことばかりです。

指導員の仕事はすべて

関係づくり

です。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。

じゃあねー