学童保育とは?現役指導員がわかりやすく丁寧に徹底解説‼

基本編
この記事は約10分で読めます。

学童保育って何?どんなところ?

子どもたちはどんなふうに過ごしているの?

指導員の視点から

詳しく解説します。

今回は学童保育とは何か?についてイオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えします。

この記事を読むことで、学童保育のこと全般が理解できるようになります。

これから学童保育を利用しようと考えておられる方や、学童保育について基本的な情報が知りたい方にとって最適な内容となっています。

どうぞ、最後までお付き合いください。

学童保育って何?

放課後、子どもたちが安心して安定的に過ごすことができる所が学童保育所です。

なぜなら、そこは第二の家庭と呼ばれているところだからです。

家と同じ…

働いている保護者からすると、放課後や夏休みなどに子どもを保育してもらえるところとなります。

そこでは、1年生から6年生までの子どもたちが、あそびを中心とした生活を営んでいます。

学童保育所の正式名称は放課後児童クラブです。

学童保育所と意味は一緒です。

私は学童保育が呼び慣れているので

そっちを使っています。

学童保育所の先生のことを、学童保育指導員放課後児童支援員といいます。

こちらも意味は一緒です。

➡︎指導員と支援員の違いは?学童保育の「指導」本来の意味が魅力的‼

申し込み方法

自分の地域の自治体に問い合わせてみるとわかるようになっています。

通常、秋ごろから次年度の学童保育の利用募集が行われます。

新一年生の入所受け入れは4月1日~始まります。

学童保育の利用方法や料金などは、各自治体によって異なります。

学童保育のことを放課後児童健全育成事業といいます。

これも呼び名が違うだけ…

放課後児童クラブと学童保育の違いは?学童保育の歴史を簡単解説‼

各市町村で定められた基準や条例を基に運営されています。

運営のあり方も地域によって様々です。

料金

早朝延長料金・おやつ代・教材費・光熱費・水道代・保育料(人件費)などを支払います。

子どもひとりにつき

月額5000円〜13000円程度です。

民営では3万くらいのところもあります。

運営形態もさまざま・・・

料金もさまざま・・・

いろいろ調べて実情に合わせましょう。

規模

おおむね40人までを1つの単位としています。

その単位を基準に指導員が配置されますが、立地場所や施設の大きさなど、環境面も様々です。

子どもたちの人数が多いと生活と保育の質は下がります。

➡︎学童保育の適正規模って何?40名以上で分割が必要な理由とは?

待機児童の問題も深刻ですが、学童保育の大規模化問題も深刻となっています。

大人気・・・

学童保育の一日

学童保育所で子どもたちはどのように過ごし、何が大切にされているのでしょう?

学校➡学童➡家庭というように、学童保育所は学校と家庭の中間地点となっています。

中間地点⁉

中間地点ならではの役割についてお伝えしていきます。

それでは、その生活をのぞいて行きましょう。

「ただいま」「おかえり」

放課後、子どもたちは毎日元気に学童保育所に帰ってきます。

その日の出来事や学校で一日がんばってきた思いをランドセルの隙間に押し込んで、帰ってきます。

ただいま♫

指導員
指導員

おかえり♪

学童保育所は家庭的な雰囲気を大切にした保育がされています。

なぜなら、ここは子どもたちが心とカラダを解放し、自由に過ごせる生活の場であるからです。

生活の場というのがポイントとなります。

塾やスポーツ教室などの習い事とは違う性質をもつところが学童保育所です。

学校や習い事は、子どもたちにとって

がんばるところ・・・

とするならば、学童保育所は

・がんばらなくていいところ

・疲れを癒すところ

・好きなことをして過ごせるところ

となります。

学童保育所はどういうところ?放課後は子どもたちの自由な時間‼️

それが、あそび中心の生活が営まれている理由です。

たのしい

大好き♡

と子どもたちが思える居心地のいい環境を整えることが必須となってきます。

そのために、学童保育指導員が複数、配置されています。

そこにいる指導員たちは子どもたちの思いや願いを大切にしながら、子どもにとって最善の利益が被るような保育や関わりが求められています。

そして指導員たちは

おかえり♪

笑顔で子どもたちを迎え入れてくれるのです。

新人指導員必見‼︎学童保育の仕事の意味と大切にしたい心得とは?

出欠確認

子どもが学童保育を欠席する場合は必ず、保護者からの連絡が必要です。

なぜなら、指導員は子どもたちの命と安全を守る責任があるからです。

登所するべき子どもが来なかった場合は、保護者に緊急で連絡を取り、指導員がその子を探しに行くケースもあります。

出席だけでなく、欠席の確認もしっかりと行います。

これが、児童館や子供教室との違いとなります。

欠席の連絡は必ず保護者が行うようにしましょう。

子どもからのみ

の連絡はお受け致しかねます…

学童保育指導員の仕事内容8選‼一日の流れをわかりやすく徹底解説‼

信頼関係

学童保育に通う子どもたちは友達同士や指導員と深い関係を築いていきます。

信・頼・関・係

関係づくりは、子どもたちの安心に繋がります。

子どもたちが安心できる場所には、安心できる環境が必須となってきます。

安心できる環境とは、信頼関係が育まれた人たちがそこにいることです。

  • 安心づくりは関係づくり・・・
  • 関係づくりは安心づくり・・・

となるのが学童保育の生活です。

・子どもが学童にいきたくない・・・

・学校にもいきたくない・・・

というケースが生じるときは、人間関係がうまくいっていないこともあります。

そんなときこそ、指導員に相談してみてください。

指導員は丁寧に子どもの話を聴きとり、時には見守りながら、その子の状態を細かく把握することに努めます。

そして、学童で過ごしている子どもの様子をあらゆる観点から考察し、保護者にお伝えします。

保護者から家庭の様子を聴くこともあります。

保護者と指導員は、このように子どもを真ん中においた「伝えあい」を大切にしていきます。

子どもの安心を育み、その子の成長を保護者と指導員で支え合うスタンスは、学童保育の魅力のひとつです。

学童保育指導員の仕事が素敵すぎる3つの理由‼︎

宿題

学童保育所に帰ってきたら、宿題をします。

子どもたちは自分たちで自主的に宿題に取り組む習慣を身につけていきます。

自主的・・・

習慣・・・

子どもたちが宿題を習慣化できるように、サポートすることが指導員の役割となります。

学習力アップを目的とした関わりをするわけではありません。

あくまで、習慣化が目的となっています。

実際

おしえたくても

高学年の問題とか

むずかしくて

教えられない・・・

おやつ

学童保育所ではおやつを食べます。

おやつには活力アップや栄養補給の意味が含まれています。

おいしいね

うれしいね

子どもたちはおやつの時間が大好きです。

おやつを食べて元気になって、たのしい時間を過ごせることで、学童保育の生活は充実します。

おやつは、食育です。

食べるものも大切ですが、みんなと楽しく食べる意義に込められた願いが子どもたちを育てます。

腹がへっては

いくさはできぬ・・・

あそび

学童保育の生活にあそびは不可欠です。

子どもたちは、

  • あそんだ分だけ、たくましくなります。
  • あそんだ数だけ、成長できます。
  • あそんだ量だけ、心が安定します。

学童期の子どもの成長に欠かせない「あそび」のスーパー効果とは?

部屋あそび➡工作、トランプ、まんから、折り紙、ぬりえ、こま、けんだま、読書

そとあそび➡おにごっこ、一輪車、遊具系、スポーツ系、伝承遊び系・・・

あー

今日も

いっぱいあそんだ

たくさんあそぶことは子どもたちの生きる力を養うことに繋がります。

たくさんあそべることは、学童に通う子どもたちにとっての最大のメリットとなります。

子どもたちが学童保育所に通う3つのメリットとは?

また明日・・・

子どもたちは保護者のお迎えを待ちます。

お迎え後、保護者はその日にあった出来事や子どもの様子を指導員から伝えられて「さようなら」となります。

子どもたちは毎日、学童保育に通い続けます。

また明日ね・・・

合言葉は次の日のワクワクにつながります。

明日また来れる♫

みんなと会える♪

子どもたちは、学童保育所で心と体のエネルギーを満タンにして家に帰ります。

このような生活を子どもたちに保障するために、学童保育所は存在しています。

学童って

楽しそう♡

学校休業日

春、夏、冬休み期間中や運動会や音楽会などの代休日は朝から学童保育所は開所しています。

お昼ご飯は、保護者がお弁当などを持たせるところがほとんどです。

子ども
子ども

あそぶ時間がたっぷりある♫

保護者
保護者

預かってもらえると助かるわ♪

夏休みなど、学童保育所で過ごす時間が長くなることで、子どもたちの居場所は確保されやすくなります。

友達と過ごす時間や指導員と関わる時間が長くなることで、安心感が育まれます。

夏休みは特に子どもたちの心と体は学童保育所でたくましく成長できます。

行事

学童保育には様々な行事があります。

お誕生日会・新入生歓迎会・キャンプ・夏祭り・ハロウィン・クリスマス会・節分・プレゼント工作・〇〇大会・卒所式など各学童保育所で工夫されて行われています。

子どもたちの

楽しい♡

大切に行事を練っています。

子どもたち自身で行事を企画、実行する機会があることも学童保育の特徴です。

子どもたちが主役の学童保育の生活であるので、子どもたちが好きなように取り組める環境が大切にされているからです。

学童保育で子どもたちの主体性や自主性が大切にされる2つの理由‼

それらは結果的に子どもたちの成長に繋がっていきます。

父母会

学童保育所に父母会が存在しているところもあります。

子どもたちのために指導員と協力しながら、父母会活動を企画、運営しています。

父母会や保護者会は、よりよい学童保育づくりのために結成されています。

そして、その真ん中には、いつも子どもたちがいます。

➡︎学童保育の父母会は何であるの?指導員から見た父母会の魅力3選‼︎

さいごに・・・

学童保育は、子どもたちの安心と安全が守られるところです。

そして、子どもたちの豊かな育ちをサポートするところです。

このことがあるからこそ、保護者は安心して働くことができると言えます。

そして何より、子どもたちが

学童たのしい♫

学童大好き♫

と言ってくれることが保護者にとっても嬉しいこととなります。

反対に・・・

保護者
保護者

仕方がない…

子どもに我慢してもらうか…

預けるしかないしね…

という感情で子どもたちを預けるところであってほしくありません。

しかし、そのような現状の学童保育所があることも事実です。

子どもたちが心から満足して通える学童保育をつくるために、当然指導員たちは努力をします。

日々、自分たちの保育を振り返り、自己研鑽じこけんさんに励みます。

しかし、指導員だけでは、いい学童保育をつくることはできません。

そこに携わる保護者や運営主体などの協力体制が不可欠となります。

今回は学童保育は何をするところ?という内容でした。

学童保育は子どもたちを幸せにするところです。

それは、子どもたち幸せになるところです。

もっと言えば、子どもたち幸せになる力を、自分たちで育むところです。

幸せを育てるところ

少しでもみなさんのお役に立てたとしたら幸いです。

最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

じゃあねーっ