学童保育でも効果的な子どもを褒めるポイント3選とは?

効果的
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褒めるって大事だと思うけど、どこを褒めてあげるといいの?

褒めるポイントとか知りたい・・・

すごいね♫

素敵だね♫

今日は、子どもを褒めるポイントについて、イオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えしていきます。

この記事を読むことで、子どもを褒める3つのポイントが理解できるようになります。

そうなることで、いい感じで子どもたちを褒めることができます。

なぜなら、結果ではなく過程を褒めることで子どもたちの自己肯定感が育まれるからです。

このポイントは学童保育の生活の中でも効果を発揮します。

しかし、それ以外のところでも、効果は絶大です。

どうぞ、最後までお付き合いください。

褒めるタイミング

子どもを褒めるときは、子どもたちが何かの行動をした時がわかりやすい例と言えます。

  • 友達にやさしくしてあげた・・・
  • スポーツでがんばった・・・
  • テストで100点をとった・・・

ときなどに多く褒める機会が生まれます。

なぜなら、それらは目に見える行動や結果だからです。

そこで当然、褒めるときは

やったね

すごいね

と声をかけてあげることが、一般的な褒めるタイミングとなります。

褒めることは、子どもの自己肯定感を育みます。

子どもたちを褒めてあげることは、とても重要です。

私は、わたしで大丈夫

自分、大好き♡

という気持ちが芽生えます。

その気持ちが原動力となり、子どもたちの自己肯定感は育まれます。

自己肯定感が高まることは、人生を豊かに生きることに繋がります。

何かプラスな行動ができた時に、子どもたちを褒めてあげることはわかりやすい例と言えます。

しかし、この場合、どこの部分を褒めてあげるかが肝心となります。

その部分は結果ではなく、過程です。

子どもたちがプラスの行動ができた時は、その結果よりも、過程の方に目を向けて褒めてあげることが効果的です。

では、結果を褒めるとどうなるのでしょう?

結果だけを褒める落とし穴

子どもたちの行動の結果だけを褒めると落とし穴にはまってしまいます。

なぜなら結果だけを褒めることで、その子は結果や評価がすべてと感じてしまうからです。

結果がすべて・・・

そうなってしまうと、失敗が許されないプレッシャーがその子に襲いかかります。

例えば、

テストで100点取ったのすごいね

とその結果を褒めるとします。

  • 100点を取ったら褒められるけど、取れなかったら怒られるかも・・・
  • 100点を取ったらすごいけど、取れなかったらダメな人間だ・・・

と子どもたちは受け取ってしまいます。

そして、ずっと100点を取り続けないといけない心理状態となります。

何が何でも百点満点!!

これが、子どもを追いつめてしまう原因となります。

これは、勉強だけでなくスポーツでも何でも当てはまります。

スポーツの場合は

  • 絶対に負けられない・・・
  • 勝たなければ意味がない・・・

自分を追い詰めてしまうことに繋がります。

追い詰められて自分に余裕がなくなることで、他人に厳しく接してしまうような心理状態にもなります。

このように結果を褒めることで、その子は失敗できないプレッシャーに押しつぶされてしまう場合があります。

さらに他人とばかり比べる比較評価人間にその子を育てあげてしまう恐れがあるのです。

俺はあいつより上・・・

できない奴は

落ちこぼれ・・・

友達にやさしくできた子どもも同じです。

やさしいね

えらいね

結果だけを褒める

  • 私はやさしい子でないといけない・・・
  • いい子でいなくてはいけない・・・

自分を追いつめ、心が苦しくなってしまいます。

いい子を演じる子が誕生してしまいます。

これらは、子どもにとって一番いい関わりとは言えません。

むしろ、マイナスの効果をもたらします。

よかれと思って結果だけを褒めると、落とし穴にはまってしまいます。

ひゃーっ

では、どの部分をどのように褒めればよいのでしょうか?

①結果に至る過程を褒める

褒めるときは結果ではなく、その結果に至る過程を褒めることが大切です。

なぜなら、過程を褒めることはプレッシャーを与えにくいからです。

それは結果はコントロールできませんが、過程はある程度コントロールしやすいからです。

オリンピックで例えると

金メダルを取れるかどうかは、コントロールすることはできません。

金メダルを取ることは、結果です。

みんなが一番に

なれません…

しかし、金メダルを取るために練習を重ねることは、ある程度できます。

練習を重ねることが、過程となります。

がんばることは、

ある程度できる…

過程に目を向けるとは、このことです。

この場合は、練習をがんばっている、がんばっていたことに目を向けます。

「がんばること」は、金メダルを取ることよりも、自分でコントロールできます。

これが、プレッシャーが掛かりにくくなる理由となります。

この「練習を重ねているガンバリ」の部分を褒めてあげることがポイントです。

テストで100点が取れたときは

100点取れるように勉強をがんばったんだねー 

授業をしっかり受けていたんじゃないの?

と100点を取った過程を褒めます。

過程は評価しても大丈夫です。

なぜなら、過程の部分はある程度、自分でコントロールできるからです。

勉強をがんばることは、自分の気持ち次第で、ある程度できます。

授業をしっかり受けることも同じです。

がんばったあとの結果がよくなくても問題ありません。

それは、がんばったことに意義があるからです。

それは、授業をしっかり受けたことが評価されているからです。

これが、結果を褒めず、過程を褒めるということです。

試合で勝った子どもの話を聞いたときは

練習がんばっていたからじゃない?

楽しんで試合ができたんじゃない?

という結果に至る過程を探るような褒め方が効果的です。

目に見える行動や結果がある場合は、その過程を褒めることがポイントとなります。

②結果だけを褒めない

過程を褒めることが有効ですが、子どもによっては、結果を褒めてほしいと思っているケースもあります。

その時は、結果を褒めても大丈夫です。

なぜなら、子どもたちが結果を評価してほしいと思っているからです。

しかし、その場合もポイントがあります。

それは、結果だけを褒めずに、過程も褒める、認めることです。

1位だったよ

二重とびができたよ

漢字でハナマルもらえたよ

子ども自身が結果を褒めてもらいたいと思っているときは、まずは結果を褒めて大丈夫です。

そのあとの、過程にも目を向けます。

一位になったのすごいね(結果)

いつも努力していたんだね(過程)

肝心なことは結果だけを褒めないということです。

子どもが褒めてもらいたいポイントがどこにあるのかを瞬時に判断することが求められます。

でもその判断…

難しい…

ここでコツがあります。

それは「まずは、何でも褒める」ことです。

結果でも過程でも気にせずに、まずは何でも褒めてみます。

すごいね♬

素敵だね‼

そのあとに意味を付けます。

「はなまる」がもらえるってことは、普段から丁寧な字で書いているからだよね♬

意味はあとからつけても大丈夫です。

これが、結果だけを褒めないことに繋がります。

コツは、まずは褒めて、あとから意味づけをすることです。

③気持ちを添える

これらにつけ加えて、もう一つポイントがあります。

それは、気持ちを添えることです。

なぜなら、気持ちを添えることで、褒められた感は倍増するからです。

うれしい♡が倍増‼

褒める側の気持ちを添えることがポイントとなります。

二重とびできるのかっこいいね(結果)

いっぱい努力してきたんじゃない?(過程)

見せてもらえてうれしいよ(気持ち)

学童保育の場合で例えると

その話をきいて、指導員は自分の気持ちのポジティブ面を伝えます。

先生はおどろいたよ

先生はうれしいよ

とか

キュウリちゃんが喜んでいるなら、先生もうれしいよ

というように指導員のポジティブな感情を添えてあげることが効果的です。

あなたは・・・と伝わるより、

私は・・・のアイメッセージの方が子どもを追いつめることに繋がりにくいからです。

意見や考えではなく、わたしの気持ちをポジティブに伝えることがポイントとなります。

意見や考えはお説教みたいに聞こえることもあります…

また、この時に

キュウリちゃんはどう感じたの?

その子がどう思っているかを聞いてあげることも有効となります。

その子の気持ちを聞いてあげることで結果を褒めてほしいのか、過程や日頃からの様子を見てほしいのかが理解できるようになります。

きゅうりちゃんが

きゅうりちゃん
きゅうりちゃん

うれしい♡

と思っていることに対して

よかったね。(結果)

先生もうれしいよ

(気持ち)

と言葉をかけることができます。

このように、聞き手側(指導員)の気持ちのポジティブ面をその子に伝えてあげることで、その子は褒められたと感じます。

友達を誘ってあげたのは、やさしいね(結果)

友達にやさしくできるところは素敵だなと先生は思ったよ(気持ち)

という表現は、子どもを追いつめません。

むしろ、うれしさは倍増します。

そしてそれらは子どもたちの成長を支える要素となり、その子の自信へと繋がっていきます。

ほめられた♫

うれしい♪

というように自己肯定感が育まれます。

結果でも過程でもなく、気持ちを伝えることも大切です。

気持ちを伝えることが褒めることに結びつくケースもあります。

まとめ

結果だけを褒めると、子どもを追いつめてしまうことに繋がります。

  • 結果が出せないことはいけないこと・・・
  • 失敗できない・・・

という思いが子どもたちを苦しめます。

そこで、過程を褒めることを意識します。

  • 一生懸命に取り組んだことを認めてくれた・・・
  • 結果がでなくても自分がやれることはがんばった・・・

という思いが自信を育てます。

子どもが褒めてもらいたいと思っている時は、結果を褒めることもあります。

しかし同時に過程も褒めます。または、認めます。

その中で、褒める側のポジティブな気持ちを添えてあげることが有効です。

  • 自分のことを褒めてくれた・・・
  • 一緒に喜んでくれた・・・

という思いが自己肯定感を育みます。

褒めることは

奥が深い・・・

今回は、子どもを追いつまない褒め方について焦点を当てました。

子どもを褒めるタイミングも何かプラスの行動ができた時に限定しました。

いいことがあったから、

褒められる・・・

場合について話をしてきました。

しかし、いいことが起きなかったら子どもたちは褒められないのでしょうか?

結果や行動が見えない場合は、褒めるところがないのでしょうか?

・・・・・

一番大切なことは、あなたは、そのままでいても、

素晴らしい

その存在そのものが肯定され、認められ、褒められることではないでしょうか?

それは学童保育の現場でも大切にされている内容です。

あなたがそこにいることが、じゅうぶんに褒める理由となります。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。

じゃあねーっ

学童保育で効果的な子どもを叱るポイント3選‼

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