学童保育の父母会は何であるの?魅力3選‼︎

保護者
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指導員
指導員

父母会って何であるの?

あるほうがいいの?

指導員は何をすればいいの?

うんうん

学童保育と父母会の関係

色々あるよねー

今日は父母会がある理由とその魅力についてイオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えします。

この記事を読むことで、父母会とは何かが理解できるようになります。

そうなることで保護者の願いを知ることに繋がります。

その願いを知ることで、指導員は保護者と良好な関係を築くことができます。

よりよい学童保育づくりのために、父母会は欠かせません。

また今回は、父母会がない学童保育所の指導員さんにとっては、保護者と関わるヒントとなり得る内容となっております。

どうぞ、最後までお付き合いください。

父母会って何であるの?

学童保育を支えるために父母会はあります。

ご存知のとおり、全国各地において学童保育の運営のあり方は様々です。

しかし、保護者と指導員と運営先の3者は、どこの学童保育所にも存在しています。

中には運営を保護者がしている所もあります。

保護者が運営をしている場合は、学童保育を支えるための父母会の役割は当然大きくなります。

そうでない所においても、保護者や父母会の存在は大切です。

学童保育を支えるためには、子どもを真ん中においた中での保護者と指導員の協力が必須となります。

その協力をする組織が父母会となります。

父母会は、学童保育に通う子どもの保護者が集まって組織されています。

保護者なしでは学童保育は語れません。

学童保育所は、運営先と指導員だけで支えきれるものではありません。

なぜなら、子どもたちを預ける保護者の願いや力が与える影響が大きいからです。

働いていても、働いていなくても、子育ての責任は保護者にあります。

働いている保護者は、その責任の一部を学童保育所に託します。

保護者
保護者

私が働いている間の

この子の子育て

指導員さん

よろしくね

ということになります。

放課後の時間だけ、指導員に子育てをお願いするのです。

言い換えれば、指導員は保護者の子育てを支援します。

その責任は保護者にあるままです。

預けている保護者にその責任があります。

だから、保護者はその責任があるので、子どもの様子を細かく把握しておく必要があるということです。

保護者
保護者

今日は何してあそんだのかな?

友達と仲良くできているかな?

たのしく過ごせているかな?

学童保育所で、子どもたちがどのような生活をして、どのように育っているかを把握しておく責任があるわけです。

そこで、はじめて指導員の力が必要となります。

そこで、子どもの様子や成長について指導員から話を聞き、保護者は家庭の様子などを伝えます。

これが伝え合いです。

子どもを軸に、共に語り合います。

共に子育てをするパートナーとして、保護者は指導員と関わるということです。

学童保育に保護者の願いや力が必要な理由はそこにありました。

保護者は学童保育所という場を借りて子育てをしているのです。

指導員の手をかりながらです。

それは、子育ての義務を学童保育に預けることで果たしているといえます。

だから保護者は積極的に

学童保育に関わる必要が

あるのですねー

父母会の魅力3選‼︎

保護者は、仕事して子育てをして、毎日忙しい中、父母会活動に参加します。

忙しいから学童を利用しているのに

保護者
保護者

父母会とか無理・・・

役員とかありえない・・・

行事とかも極力参加したくない・・・

と思い、大抵の方々はスタートします。

いつもありがとうございます♪

しかし、指導員から見ても父母会のメリットはたくさんあります。

魅力①保護者同士の交流

父母会は、同じ子育て世代の保護者同士が繋がることができる絶好の場です。

子育ての責任は保護者に懸かりますが、子育ては1人では、できません。

子育ては保護者だけではできないのです。

仲間やまわりの人たちの力があってこそ、子育てができるのです。

保護者
保護者

ひとりで何でもしようとしないでね・・・

私たちがいるからさー♡

ということができるのが父母会です。

毎日忙しい中で、子育てするのは本当に大変です。

助けてもらう、助けてあげられる場所が父母会です。

助け合うために父母会があるということです。

指導員メリット

保護者同士が繋がっていることで、子どもたちのケンカやトラブルが生じたときは、すぐに対応して頂けます。

保護者
保護者

今日はごめんねー

うちの子が迷惑かけたようで・・・

保護者
保護者

いえいえ

お互いさまですよ

うちの子もいつもあそんでもらっているみたいで感謝してます。

保護者
保護者

いえいえ、そんな、

こちらこそ

保護者
保護者

いえいえ

このような、いえいえ同士の関係性は、トラブル回避に繋がります。

保護者同士で話をして頂けると子どもたちも指導員も安心します。

そうなることで、その学童保育所は安定します。

保護者同士が交流を重ねることが、学童保育を支えることに繋がっています。

また、行事や活動を共にすることで保護者同士の絆はさらに深まります。

役員をすれば、特に知り合いが増えます。

同じ世代といいましたが、父母会には高学年の先輩保護者やOB保護者も頼もしい存在です。

小学生に子どもを持つ親として、子育てのあり方は、多種多様です。

色々な方法や手段、道筋があります。

しかし、

父母会に所属している人たちの道は、父母会子育てロードとして存在しています。

働きながらの子育てを選び、学童保育に携わる道です。

その道は、親切で温かい人たちが道案内をしてくれます。

そのガイド役が先輩保護者やOB保護者です。

先輩保護者
先輩保護者

みんな同じだよ

無理しなくていいんだよ♪

という雰囲気に覆われた方々が道しるべとなってくださいます。

そうでないと、しんどくて押し付けがましい父母会となってしまいます。

このことから、ガイド役保護者の果たす役割は大きいと言えます。

魅力②保護者と指導員の伝え合い

保護者と指導員は子どもを真ん中においた日々の伝え合いが欠かせません。

しかし

指導員がひとりで、全家庭の保護者にすべてのことを伝えるには、無理が生じます。

保護者1人ひとりの個別対応は必須ですが、基本的な学童の方針などは一括して確認できる場が必要と言えます。

それが父母会です。

組織化されているからこそ共有しやすくなります。

父母会という組織があるおかげで、同じ意識をみんなと確認することができます。

指導員は自分たちの学童保育所が大切にしていることや、保育方針などを保護者に発信することが求められています。

指導員としては、保育方針や保育内容をひと家庭ずつ確認する作業があるより、父母会組織を通して確認できることはありがたいことです。

指導員
指導員

私たちの学童は、こんなことを大切に日々子どもたちと向きあっています。

保護者の方は、お忙しい中ですが、こんなふうに子どもたちや学童のことを支えてくださると

うれしいです。

こんなことなどは、父母会を通して確認しておきたい内容です。

そして

保護者
保護者

よし、力になるよ

学童のためは

子どものためよね

と捉えてくださる所は、父母会を除いては他にありません。

指導員メリット

日常の子どもの様子をお伝えする場としても父母会は最適です。

お迎えのときなどでは伝えきれない日々の子どもたちの姿や、全体の様子などは父母会でお伝えできます。

一年生の<br>保護者
一年生の
保護者

そっかー

1年生でも一輪車が流行っているのかー

そう言えば、

うちの子がサンタさんに「お願いする」とか言っていたのは、このことか・・・

などと保護者からすれば話が繋がることもあります。

また指導員の人柄や子どもに対する接し方、保育観などを保護者に感じて頂ける絶好の場となります。

そうなることは、保護者から信頼を得ることに繋がります。

父母会があることで、指導員は保護者との関係を深めることができるのです。

ここでは、指導員が何をどのように伝えるかが重要となります。

普段の子どもの様子を知ることは、保護者が待ち望んでいる内容です。

しっかり父母会でお伝えできるように、日頃から丁寧に子どもと関わることが指導員として必要と言えます。

しかし

人前で話するのは苦手だな・・・

うまく伝えられるか不安だな・・・

という指導員さんがいてもは心配ありません。

父母会のみなさんは、一緒懸命に子どものことを考えている指導員のことを応援してくださります。

指導員も保護者も完璧である必要はありません。

共に成長していければ、それでいいのです。

学童に通う子どもたちを見守るように、保護者も指導員も共に育つ場所が、学童保育です。

それが、学童保育の素敵なところです。

魅力③よりよい学童保育づくり

学童保育を支えるために父母会はあります。

学童保育に通う子どもたちの環境や設備面について、

保護者として

保護者
保護者

もっとよくしてほしい!!

と思えば一致団結して、関係機関に働きかける力が父母会にはあります。

指導員の雇用や労働条件に関しても、同じことが言えます。

父母会からすると、指導員がよい状態で働くことは、子どもたちの生活の安心、安定に繋がります。

父母会が指導員を支えることで、子どもたちの生活は豊かになります。

子どもたちを預ける保護者の声は、学童保育をよくするために必要不可欠である理由はそこにあります。

父母会のおかげで指導員も安定して働くことができるのです。

指導員メリット

保護者
保護者

先生、これよかったら使って~

うちでは最近つかわないのよ♫

とおもちゃや遊具を頂けることがあります。

保護者
保護者

あっ、それなら用意できるよ

作れるんじゃない?

などと、DIYしてくださる方々もおられます。

ディー・アイ・ワイ

Do It Yourself

そのような父母会の繋がりには感謝しています。

そして、子どもたちも、父母会の存在に一目おいています。

父母会から頂いたものなどは、子どもからしても特別な何かを感じるのか、とても大切にします。

父母会という存在そのものが、学童にとって、子どもたちにとって、指導員にとって貴重な存在です。

指導員から見た父母会のメリットは、その存在そのものです。

父母会はその存在そのものに意味があるのです。

まとめ

父母会は学童保育を支えるためにあります。

働きながら子育てする道を選んだ保護者同士が集まり、組織されたものが父母会です。

指導員から見た父母会の魅力を3点紹介します。

  • 魅力①保護者同士の交流
  • 魅力②保護者と指導員の伝え合い
  • 魅力③よりよい学童保育づくり

また、全国学童保育連絡協議会が発行している月刊誌「日本の学童ほいく」の中では、父母会の具体的な活動内容を次の5点にまとめています。

  • 働きながらの子育ての様子や思いを交流し、支え合う
  • 学童保育での生活の内容を指導員と共に支える
  • 学童保育をつくり、維持し、運営する
  • 学童保育の施設・運営を改善する
  • 学童保育の政策や制度をよりよくすることに取り組む

日本の学童ほいく2020年5月号

と記されています。

みんな購読できますよ➡http://www2s.biglobe.ne.jp/Gakudou/hoikushi/index.html

また運営指針では

第3章 放課後児童クラブにおける育成支援の内容

4.保護者との連携

(3)保護者及び保護者組織との連携

○ 放課後児童クラブの活動を保護者に伝えて理解を得られるようにするとともに、 保護者が活動や行事に参加する機会を設けるなどして、保護者との協力関係をつくる。

○ 保護者組織と連携して、保護者が互いに協力して子育ての責任を果たせるように支援する。

放課後児童クラブ運営指針

と指導員が父母会と協力することが掲げられています。

父母会と協力関係を築くことは、指導員の仕事であることが位置づけられています。

指導員の仕事は子どもを支援するだけではなく、保護者も支援しなくてはいけません。

保護者を支え、保護者と協力することは学童保育の発展に欠かせません。

そして

子どもたちを預ける保護者の願いこそ、学童保育の原点であると言われています。

その願いの先は、紛れもなく子どもたちです。

私たち指導員は、その子どもたちをしっかりと保育することで保護者を支えることができます。

指導員が子どもをよく見ることで、保護者は安心して働けます。

指導員が子どもをよく見ることで、保護者は指導員を大切にして下さります。

学童保育はこのようにして今日まで成長・発展を遂げてきました。

父母会活動は、そのかなめです。

父母会員
父母会員

父母会があってよかった♡

と保護者も指導員も子どもたちも、実体験として感じることが重要です。

父母会について様々な考えや意見はあります。

実体験として父母会についてどう感じるか?

何を感じているか・・・が今後とも学童保育と父母会を考える上で、カギを握ることになると思われます。

一人ひとりが、あなたが、あなたの父母会に何を感じるかが答えとなってきます。

必要なもの、確かなものは、受け継がれます。

答えは、私たちがもっています。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

じゃあねーっ