学童保育の仕事の準備時間は何するの?目からウロコのポイント満載

まとめ
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学童保育の準備時間は何するの?

何をやればいいかわからない・・・

何かポイントとかあるの?

うんうん、そうだよね

自分で仕事を見つけるのもひと苦労だよね

今日は学童保育の準備時間中の仕事のポイントについてイオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えします。

この記事を読むことで準備時間中に何をすればいいかが理解できるようになります。

そうなることでスムーズに仕事に取りかかり、スムーズに子どもたちを迎え入れることができるようになります。

備え有れば、憂いなし・・・

保育準備をしっかりとすることで、子どもたちの生活は安定します。

またおたよりやミーティングの考え方についても深掘りする内容となっています。

どうぞ最後までお付き合いください。

保育準備が必要な理由…

子どもたちが安心して過ごせる空間をつくるために準備は欠かせません。

子どもたちのトラブルの原因をたどってみると、環境の問題や準備不足から起こる場合も多く見られます。

それは、子どもたちの動きを、想定しきれていないからとも言えます。

子どもたちは当然、生きものですから、機械のように操作できません。ボタンひとつでコントロールもできません。

ぽちっ♪

しかし、可能な限り予測することや環境を整えておくことで、スムーズな活動ができてトラブルが少なく過ごすことができるようになります。

どれだけいい保育準備ができているかで、学童保育の生活の質は上がります。

子どもたちの生活は、事前準備とまわりの環境次第で、格段とよくなります。

それほど、準備をすることは大切です。

では、どんな準備をすればいいの?

保育準備①環境的な準備

安全点検

机の角がめくれていないか?遊具が壊れていないか?

などのチェックをします。

チェックリストで確認も必要ですが、それ以外の危険箇所にも注意を向ける意識を持つことが大切です。

安全点検はとても重要です。

一輪車が壊れていてケガをしてしまう…など子どもたちの力で危険を回避できない要因(ハザード)を無くすように努めることは子どもたちの安全を守る指導員の努めです。

こちらもどうぞ➡︎ハザードは完全に取り除くべし‼

換気、掃除

子どもたちが気持ちよく学童保育所に帰ってこれるように掃除をします。

きれいな環境は、子どもたちが落ち着ける憩いの場となります。

余談ですが以前

A 保育時間中に子どもたちと掃除をするか?

B 準備時間中に指導員が掃除をするか?

について、他の地域の指導員と議論になりました。

結果は、子どもたちに負担が掛からなければ、どっちでもいい・・・となりました。

掃除ひとつとっても、色々な考えや意見があることに気づかされました。

今となれば、いい思い出です。

きれいで気持ちいい環境を維持することは指導員の大切な仕事です。

整理整頓、修理修繕

遊び道具や本の整理、修繕なども大切な仕事のひとつです。

子どもたちがどんなことに興味を持ってあそんでいるかなどを把握しておきます。

ここでも詳しく解説中➡︎遊び道具の環境に心を配る

  • 本棚の整理やボードゲームの箱の修繕、中身の確認などをおこないます。
  • 流行りのぬりえを調達したり、色鉛筆は削れているか?色は揃っているか?なども点検します。
  • 折り紙は灰色と茶色を使っている子どもを見かけたら、折り紙の残りが少なくなってきていることを察する。

あそび道具をチェックして、子どもたちが使うものの状態を把握することは大切です。

必要に応じて修理や購入することも、指導員が行う準備のひとつとなります。

ポイント
ポイント

まずは全部ひとりですべての準備をしようとします。

すると、できないことがポロポロでてきます。

そして、手伝ってもらいたいことが整理できてきます。

そうしたら、他の同僚指導員や補助指導員さんに手伝ってもらうようにお願いできます。

気づいた人が仕事をやるより・・・

気づいた人が仕事をふること・・・

で効率よく仕事ができることもあります。

保育準備②壁面飾りづくり

壁面飾りをつくっている学童保育所も多いのではないでしょうか?

壁面飾りとは

いおぴいまん作 6月
壁面が上手な先生 作 2020年10月

こんな感じの、保育室を彩る飾りです。

毎月や季節ごとに変化させて、保育室をあたたかい空間にします。

各指導員の個性が出て、子どもたちからの反応も楽しめます。

手作りのものや季節感があるものが、生活空間に存在することで、保育の安定にも繋がっていると信じています。

壁面飾りとか意味あんの?

という指導員さんがおられましたら、一度、指導員同士で話し合ってみてください。

その結果が答えです。

私の学童では、毎月担当を決めてローテーションで行っています。

使い回しとかも、しています。

ひいひい言いながらも、ときに子どもたちの力も借りて、私は楽しんでやっています。

保育準備③連絡ノートの返事

保護者との連絡をノートでやりとりします。

普段、あまりお迎えに来られない方にとって、また、緊急ではないけど伝えておきたい内容がある場合に大いに役立ちます。

  • 文章にするのが難しい返事
  • 返事する数が多いと時間が取られてしまう

という話も聞きますが、保護者からすると連絡ノートのおかげで子どもの様子を知ることができる場合などもあります。

個人的には、文章にする力は指導員の力と繋がると思っています。

これも各学童、各指導員でよく話あってよい方法を選んでねー

保育準備④おたよりや通信の作成

日常の様子や行事の内容、保護者へのお知らせ内容を書いたおたよりを発行します。

5.育成支援に含まれる職務内容と運営に関わる業務 (1)

・通信や保護者会等を通して、放課後児童クラブでの子どもの様子や育成支援に当たって必要な事項を、定期的かつ同時にすべての家庭に伝える。

放課後児童クラブ運営指針

と運営指針にも明記されています。

おたよりや通信も指導員個人の味が出るところに価値を感じます。

業務連絡等を伝える意味でも大切ですが、子どもたちの日常のエピソードや、指導員の思いなどが書かれた通信の方がおもしろい内容となります。

保護者にとって、通信は学童と子どもたちと指導員とが繋がるツールとなります。

ポイント
ポイント

私は子どもたちの写真や名前、エピソードを具体的に載せた通信をおすすめします。

保護者
保護者

こんな子がいるんだね

先生はこんな思いで関わっているんですね

と保護者にお伝えすることで、学童の様子や雰囲気を感じてもらえます。

そしてそれは、保護者の安心に繋がると信じています。

保護者
保護者

この子のエピソードを取り上げてくれる先生なら自分の子どもにも同じ視点で、関わってくれているはず

と思ってもらえることを信じて、具体的に一人ひとりのエピソードを伝えることを目標にしています。

これは、父母会などで子どものたちの様子の話をする場合にも言えることです。

※[注意]最近は、個人情報の観点などから、個人の顔写真や名前を載せることが難しいところもございます。

おたよりや通信はとても重要でやりがいのある仕事です。

しかし、どんなことでもそうですが、最初からうまくできるものではありません。

少しずつ、成長していければ大丈夫です。

それは、私たちが大切にしている子どもたちが成長していく姿同じだからです。

保育準備⑤保育日誌の記録

日々の子どもの状況や育成支援の内容を記録することも大切です。

毎日、子どもの様子や行動とその関わり方について記録することで指導員同士の情報共有ができます。

準備時間がなく、打ち合わせができない場合は、日誌を確認することで引き継ぎをおこないます。

また、記録することは、その日の子どもたちとの関わりの振り返りになります。

さらに、子どもの行動の変化や成長も見えてきます。

このように、保育日誌に記録することは、メリットしかありません。

学童によっては、業務日誌としての出席人数や行事の記録が中心のところもあります。

子どもたち1人ひとりの個人記録を行なっているところもあります。

できるだけ詳細に記録し、内容を共有することは、子どもたちの生活の安定に結びつきます。

保育日誌を積極的に活用しましょう。

保育準備⑥保育ミーティング

前日にあった出来事や子どもたちへの配慮の仕方などを話し合います。

5.育成支援に含まれる職務内容と運営に関わる業務 (1)

・職場内で情報を共有し事例検討を行って、育成支援の内容の充実、改善に努める。 

放課後児童クラブ運営指針

と運営指針にあるように、こちらも大事な仕事です。

1人だけで持っている情報をなくし、他の指導員たちとシェアすることが大切です。

学童保育の生活は、複数の指導員が、複数の子どもたちと関わっています。

情報共有をすることで、子どもたちのあらゆる姿を知ることができます。

自分ひとりでは気づけなかったその子の一面がわかると指導員としての視野が広まります。

そういう一面もあるのか…もう少し、関わり方を変えてみよう…

多面的に子どもたちを捉えることにも結びつきます。

保育の視野が広がり、多面的に子どもを理解できると、子どもたちが救われます。

先生たちは

わかってくれている

チームで子どもたちを見て、チームで子どもたちを保育するために、このような情報共有は必須です。

さらに情報共有は指導員間のトラブルを防ぐことにも繋がります。

言った、言わない、知っている、知らないがあるとうまく連携ができません。

保育中に、瞬時に指導員同士が情報共有をする場面もあります。

それも、とても大切なことです。

しかし、保育中は一瞬一瞬の連続で子どもたちと関わっているので・・・ようはバタバタしているので、振り返る余裕がない場合もあります。

そこで保育ミーティングの時間に、情報共有や共通理解しておくことで

あっ、あの時の、あの先生が言っていた意味は、このことだったのですね…

と整理し、じっくりと振り返ることができるのです。

そして

次はこうしてみよう!!!

という方針を立てるきっかけができます。

また、

この先生は、こんな考え方をしているんだー?

理解できることで、さらに連携がうまく取れるようになります。

チームで保育をしているので、パートナーの保育観や、他の指導員の考え方を理解することは大切です。

あ・・・

うん・・・

あ・うん・の呼吸とまでいかなくても、統一する…ところまでいかなくても、同僚指導員の考えや思いを知るだけで充分です。

そしてそれは、学童保育所に安定をもたらし、子どもの安心や健やかな成長に結びつきます。

情報共有や共通理解をするために保育ミーティングをすることが、大切である理由はそこにあります。

保育ミーティングのメリットを整理

  • 子どもたちを多面的に捉えるきっかけ
  • 指導員間のトラブル防止
  • 最適な関わり方を導くきっかけ
  • 他の指導員の考えを知るきっかけ

保育ミーティングは子どもたちのために必須な仕事です。

自分から、どんどん発信できるように、普段から子どもたちをよく見て、意図のある関わり方を心がけましょう。

学童保育指導員の仕事のチームワークを育むためのポイント5選‼︎

学童保育指導員の仕事のチームワークと連携が大切な理由とは?

また

ポイント
ポイント

あとで

ミーティングしましょうね…

また今度、話しましょう…

ではなく

28日の1時15分~行事のミーティングします。

というように、具体的な日時を決めておくことで、話合う準備ができるので、おすすめします。

その方が、各個人が考えをまとめて会議に望むこともできるのでスムーズに進行できます。

開始時間を決めておくだけでも、効果的です。

各指導員たちが、その時間に合わせて自分の作業ができるからです。

問題なければ問題ありませんが、私のところでは職員の人数も多いので、このやり方にした方が、ミーティングの効率が上がりました。

ポイント
ポイント

話し合う準備も大切なのですね…

保育準備⑦自己研鑽に励む

自己研鑽(じこけんさん)とは?

自分自身のスキルや能力などを鍛えて磨きをかけること。

実用日本語表現辞典

です。

指導員として日々知識を深め、スキルや能力に磨きをかけることは、素晴らしいことです。

保育に通じるものなら、何でも研究していいと思います。

例えば、

  • 飛びまくる紙飛行機の研究と試作
  • こまやけん玉の技を極める練習
  • 保育に関する勉強をする

などについて準備時間中に自己研鑽に励むことも大切な仕事と言えます。

自己研鑽は、これだけに留まりません。

指導員が日々レベルアップすることは、子どもたちの生活の安定に繋がります。

準備時間に効率よく、自分を磨くことが子どもたちの豊かな放課後や健やかな人間形成づくりと結びつきます。

子どもたちの幸せのために資質向上しましょう。

※ただし、運営先や雇用の条件・指導員間の了承を得てから試みてくださいね。

まだまだある準備時間中の仕事

  • 行事の企画、計画、準備
  • 指導員の勤務の調整、シフト管理
  • おやつに関する業務、考案と購入
  • 関係機関との連携
  • 学校や地域などとの連絡
  • 運営に関する業務、運営先との連携
  • 運営費の管理、会計業務

指導員の仕事は多岐にわたります。

とても一人だけでは補えません。

そこで、仕事を分担します。

<strong>ポイント</strong>
ポイント

担当を決める・役割を分けることで連携が取りやすくなります。

  • この行事はナスビ先生
  • この月の壁面飾りはニンジン先生
  • おやつ準備はタマネギ先生

などの担当や役割を決めることで、責任感を持つことができます。

また半年や一年単位で担当を担うことで、前もって相談できて計画がしやすくなります。

仕事の分担はとても大切です。

担当が曖昧であるとうまくいきません。

自信ないな・・・

言われるまでは黙っておこう…

という気持ちも生まれてきてしまいます。

また新人指導員には、フォロー体制は必須です。

これは、あなたの担当でしょ?

と突き放すのではなく、ナイスな位置でサポートできるようにすることで、新人指導員さんは少しずつ成長できます。

そのためにも、役割分担や担当を決めることは必須となります。

よりよい子どもたちの活動や生活ができるように万全を尽くしましょう。

まとめ

  • 保育準備①環境的な準備 
  •  安全点検
  •  換気と掃除
  •  整理整頓、修理修繕
  • 保育準備②壁面飾りづくり
  • 保育準備③連絡ノートの返事
  • 保育準備④おたよりや通信の作成
  • 保育準備⑤保育日誌の記録
  • 保育準備⑥保育ミーティング
  • 保育準備⑦自己研鑽に励む
  • まだまだある準備時間中の仕事

指導員が保育準備にする仕事内容です。

備え有れば、憂いなしです。

子どもたちは今日も元気に学童保育所に帰ってきます。

子どもたちが気持ちよく、安心して帰ってこれる場所であるために、保育準備は欠かせません。

準備なしで、いきなり子どもたちを迎え入れることはできません。

スポーツ選手は練習を重ねて試合に臨みます。

職人さんも、いきなり作品をつくることはできません。

学童保育指導員も保育準備や環境を整えてこそ、子どもたちを迎え入れることができるのです。

指導員の仕事は多岐にわたります。

チームで連携をうまく取りながら、毎日仕事が楽しくできるようにコミュニケーションをとって今日も楽しく準備に励みましょう。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

じゃあねーっ

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