学童保育で効果的な子どもを叱るポイント3選‼

効果的
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子どもたちが全然言うことをきいてくれない…

イライラしてつい感情的に怒ってしまう…

どうやって子どもたちを叱ればいいんだろう?

わかるよ

わかる♡

今日は子どもの叱り方についてイオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えしていきます。

この記事を読むことで、いい感じで子どもたちを叱ることができるようになります。

そうなることで、子どもたちと指導員は良好な関係を維持できることに繋がります。

そして学童保育生活が快適に過ごせるようになります。

もう感情的に怒ってしまうことに悩みません。

これからは子どもたちを認めることだけを意識すれば大丈夫になります。

新人指導員さんはもちろん、子どもと関わるすべての人たちにとって有益な内容となっています。

どうぞ最後までお付き合いください。

①怒るより叱る

怒るではなく、叱るを意識するようにと言われることがあります。

聞いたことありますか?

・怒るは自分の感情が優位

・叱るは相手の成長を期待

というように理解することで、感情的に怒るのではなく、その子の成長を願う意識を持つということです。

この時、その子が理解できるように叱ること伝えることが大切であるということです。

走らないで

と言うより、

ゆっくり歩こうね

と言う言葉がけや、

うるさいっ

と注意するのではなく、

もう少し小さな声でお話ししてね

と声をかけます。

ちゃんと片付けなさい

というより

この人生ゲームの車と人は、この透明のケースに入れるといいよ

というように具体的に、そして子どもたちの行動を否定しないように伝えることが必要であり、効果的であると言われています。

感情的に怒って、子どもたちに注意をすると、言う側と、言われる側の関係になってしまいます。

それは注意する側と、される側です。

子どもたちからすると

怒られるからやめておこう。

今だけ言うことを聞いているふりしていよう。

となってしまいます。

それならまだ、いい方です。

うるさいからやりたくない‼

うざい先生とは関わりたくない‼

という態度に子どもたちがなってしまうこともあります。

子どもたちは怒られた意味を理解せずに、怒られたという事実だけに反応してしまいます。

また。小学生になれば、自分の中の理論や理屈も確立されてきます。

大人から注意される内容が、例え正しくても、

みんなが知ってるルールなら

地球上のみんなが知っているのか?

など屁理屈で言い返してきたり、

誤って許されるなら警察いらん‼

など矛盾を指摘してくるような傾向も生じます。

指導員がムキになり、どんなに理屈で論破しようとしても、子どもたちが聞く耳を持っていない

言い合いが尽きず、時間の無駄になってしまいます。

あるある

だから私たちは感情的に怒るのではなく、その行動や課題を冷静に考察します。

その意味を伝えることを大切にする中で、適切に子どもたちと関わることが求められています。

しかし、しかしですよ

その冷静にとか、適切にとかは容易にできるものではありません。

怒るなと言われて、

じゃあ叱りまーす。

じゃあ褒めまーす。

とかできますか?

できそうな人、またはこれまでにそのような実践をしてきていない人は冷静に適切にその子に意味が伝わるように具体的に叱るを試してみて下さい。

まずは、そこを意識するだけで、子どもたちに変化が生じることも期待できます。

適切に叱る意味を伝えることは大切です。

子どもたちに有効な言葉がけについてもっと知りたい方は↷

学童保育現場で効果抜群‼子どもの主体性を育む言葉がけとは?

をご覧ください。

しかし、しかししかしですよ

そこがむずかしいのです。

子どもたちと関わることは、予想外の連発です。

一筋縄にいくものばかりではありません。

意味を伝えようとしてもなかなかうまくいかず・・・ついつい感情的になってしまうものです。

そして考えます。

どうしたらいいんだろう?

何が原因なのだろう?

そう思っているあなたは、本当に、素敵な指導員です。

その振り返る姿勢こそ、指導員としての誇りです。

そしてそんな、あなただからこそ、実践して頂きたいことがあります。

承認の土台を築く

おこる?しかる?ほめる?でもありません。

まず大前提として承認の土台が大切です。

承認の土台は日頃の行いのことです。

日頃の行いとは、日ごろの関わりです。

日常からその子のことをよく見ていますか?

その子のことをよく理解していますか?

私たちは、子どもたち1人ひとりと信頼関係を紡ぐことが仕事です。

叱る前に、叱れる関係性や土台ができているかが重要です。

シカレル関係?ドダイ?

その関係性や土台があってこそ叱る言葉やほめる言葉が、子どもたちの心に響きます。

その関係性や土台とは、子どもたちのことをいつもよく見て、よく知っているという事実のことです。

日常から、どれだけ子どもたちのことをよく理解しているか

その子のことを認めているか

ということが、叱った時に子どもたちの心に響く量と比例します。

普段の生活の中で、子どもたちがいけないことをしてしまった時や、厳しく伝えることが必要な時に私たちは叱ります。

その時、指導員からすれば、その子のことを普段から

  • よく見ている
  • よく知ろうとしている
  • 認めている
  • 承認しようとしている

という土台が築けているかが重要です。

子どもからすれば、指導員に対して

  • よく見てもらえている
  • 理解しようとしてくれている
  • わかってもらえる
  • 認めてもらえる

という感覚を普段の関わりの中から得られているかが大切です。

この土台や関係性は普段からというところがポイントとなります。

・子どもがダメなことをしたとしても認めてあげましょう

・その気持ちを理解しましょう

という話ではありません。

叱るでも怒るでもほめるでも、普段からその子のことをどれだけ見て関心を持って関わっているか?

という話です。

私たちにも同じことが言えます。

普段から自分のことをよく知っていてくれて普段からよく気にかけてくれている人から、

普段からよく気にかけてくれる人
普段からよく気にかけてくれる人

何やってるんだ

お前らしくないぞ

と注意された場合は

すいません

ぼくの責任でした・・・

以後気を付けます・・・

と素直に受け入れることができます。

それは普段から自分のことをよく見てくれていて、気にかけている人からのメッセージとも受け止められます。

しかし

普段から自分のことをあまり見てくれていないと感じる人から

理解してくれていない人
理解してくれていない人

何やってるんだ

しっかりやれよ

と注意された場合は、

またかよ・・・

あー、はいはい

その時はですね・・・

という感じで、いい訳のひとつでも二つでも言いたくなります。

普段どれだけ自分のことを見てくれている感覚が大事かという理由はそこにあります。

言葉は同じでも、受け取る側との関係性で言葉の意味は変わります。

だから言葉は関係ありません‼

大切なのは関係性です‼

その土台がベースにあってこそ、

この先生が言う話なら聞こう♡

いつもよく気にかけてくれているこの先生がいるから安心だ

となり、子どもたちと心を繋ぐことができるのです。

関係性がないと叱れないの?

・普段から関わる機会が少ない・・・

・まだ子どもとの関係性ができていない・・・

この場合でも叱って大丈夫です。

子どもたちの成長を願い、指導員としての思いを伝えることは必要です。

叱ることや長い時間をかけて話合うことで子どもたちとの関係が構築されることもあります。

しかーし

叱ること、伝えることは短く、コンパクトに伝えることが効果的です。

理由を伝えることは大切ですが長々と話をすることは逆効果です。

なぜなら、関係性ができていない場合は特に、子どもからすればただの説教に聞こえてしまいます。

早く話おわらないかな・・・

早くあそびたい・・・

同じ時間を使うのであれば、その時間をその子ともっと深く関わる機会として会話をしたり、一緒にあそぶことを優先する方が有効となります。

叱ることは必要だから行いますが、くどくど伝える必要性はありません。

重要なのは関係を深めることだからです。

そしてこれは、学童保育の生活だからこそ、できることといえます。

子どもたちは毎日同じメンバーです。

指導員も毎日同じです。

いつも、共に生活している仲間だからこそ、深い関係を築くことができます。

専任の指導員がいないことやローテーション勤務、子どもたちのクラス替えが学童保育の生活に削ぐわない理由もここにあります。

学童保育の適正規模って何?40名以上で分割が必要な理由とは?

でも詳しく解説中です↑

ポイントは、毎日同じメンバーで生活していることです。

話を戻します。

しかし普段から関係を紡ぎやすい環境や状況下ではない指導員もおられることでしょう。

超新人さん、緊急で応援に入る指導員、アルバイト、ローテーション勤務の方々です。

子どもたちと関係が出来上がる前でも、子どもたちを叱らないといけないケースもあります。

その場合の方法も提案します。

その名も何があったの?作戦です。