学童保育現場で効果抜群‼子どもの主体性を育む言葉がけとは?

効果的
この記事は約9分で読めます。

子どもたちが自分たちで考えて行動してほしい…

子どもたちにいつも反発されて困る…

何かいい言葉がけの方法はあるの?

ウっひょっヒョヒョ♪

実践済みのいいのがあるよ

今回は子どもの主体性を育む言葉がけについて、イオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えします。

この記事を読むことで、子どもたちが主体性をもって行動できるようになります。

そうなることで、いつも指導員に反発している子どもの行動に変化が見られるかもしれません。

そしてそれは、学童保育生活の全般に安定をもたらすことに繋がります。

もうガミガミ注意する生活にはもどることはありません。

どうぞ、最後までお付き合いください。

主体性を育む言葉がけ

子どもたちの主体性を育む言葉がけとは、「問いかける言葉がけ」のことです。

なぜなら、問いかけることで子どもたちは、自ら考える力が身につくからです。

問いかけられて

考える…

指導員は、疑問形で質問するように子どもたちに声をかけるのがポイントとなります。

問いかける言葉がけをすることで、子どもたちの主体性が育まれます。

疑問形の言葉を使い、子どもたちの声を聞いてみます。

  • 今は何する時間かな?
  • それをするのは何で?
  • どうしてそう思うの?

という内容の言葉を問いかけることで子どもたちは考えます。

考えるといっても、難しいことを考える意味ではありません。

指導員
指導員

今は何する時間かな?

子ども
子ども

宿題する時間に決まってるだろ

指導員
指導員

じゃあ何で走り回っているの?

子ども
子ども

ちょっと鉛筆削りに行っただけさ

指導員
指導員

じゃあ歩いて行けたんじゃない?

子ども
子ども

。。。。。。

子どもたちは、考える機会が与えられます。

子どもたちが考える…といっても、このような「いいわけに聞こえる」ような返答で大丈夫です。

理由を述べる機会、屁理屈を聴いてもらえる機会が、まずは必要となります。

いいわけ…

屁理屈…

子どもたちの

思い…

願い…

なぜなら、自発的な行動や主体的な活動というのは、このような機会から育まれるものだからです。

「問いかけ」と「返答」が保育室に広がることがポイントとなります。

指導員の問いかけの積み重ねが、子どもたちを開放し、発言する機会を生み出します。

その機会は、子どもたちが自ら考える力とつながっています。

その機会は、子どもたちが主体的に行動する力と結びついています。

これが問いかける言葉がけが、子どもたちの主体性を育む理由となります。

子どもの声を聴く

問いかける言葉がけは、子どもたちの声を聴く言葉がけです。

なぜなら、問いかけることで、子どもたちは発言をする機会が与えられるからです。

そして、発言する機会は、子どもたちの理由や思いを指導員に聴いてもらう機会となります。

たとえば

部屋で、あばれません!!

静かにしなさい

と注意するのではなく、問いかけてみます。

どうして部屋であばれているの?

あばれていると、まわりのお友達はどんな気持ちになるとおもう?

です。

子どもたちの声を聴いてみます。

だって

ナスビ君がやりはじめてきたんだもん…

あーだもん…

こーだもん…

きっと色々と理由や主張が聞こえてくるはずです。

そこが大事なポイントとなります。

ここで、指導員の意見を挟まずに、さらに話を聞いてみます。

何でそうなったのかなあ?

どんな気持ちだったのかな?

という感じで問いかけます。

これを繰り返し、何度も行います。

問い詰めるのではなく、問いかけます。

そうすることで、子どもたちの行動は落ち着いてきます。

なぜなら、子どもたちは注意されるのではなく、理由を聴いてもらえることで安心感が得られるからです。

頭ごなしに怒られない

理解しようとしてくれる

この積み重ねが子どもたちの心を育てます。

そしてその安心感は、指導員に対しての信頼へと繋がります。

まずはそこがポイントとなります。

ここでも「問いかけ」と「返答」が保育室に広がることが重要となります。

なぜなら、そのことで子どもたちの安心感が保育室に広がるからです。

子どもたちは、思いや主張を指導員に聴いてもらうことで安心感を得ます。

聴いてもらえる♡

という安心できる土台があってこそ、子どもたちは「伸び伸び」と「活き活き」と活動できるようになります。

そのことが、子どもたちが主役の学童保育生活と繋がります。

そしてそれは、子どもたちが主役となり、自らの意思と考えで

楽しい生活がいいな

おもしろそう

やってみよう

と主体的に行動できる生活づくりと結びつきます。

きっかけは

問いかける言葉がけ…

直接的な言葉がけ

直接的に子どもたちに伝えることは、子どもたちのやる気を失わせることに繋がります。

いやーーっ!!!!

なぜなら、子どもたちは決まり事を押し付けられる感覚になってしまうからです。

たとえば

あーしてね

こーしてね

あれはやめて

これもダメでしょ

など子どもたちに直接的に伝えるとします。

伝えられると子どもたちはしかたなくそのことをききます。

はいはい

うるせえなー

やればいいんだろ…

もしくは、反発します。

何で俺ばっかに言うんだよ

俺の自由にさせてくれ‼

なぜならそれは、決定事項を伝えられるという感覚になってしまうからです。

  • 宿題・片付けはするもの…
  • あばれてはいけないルール…
  • おやつは食べる決まり…

ルールの

押し付け…

強制…

指導員は、その意識はなくても、子どもたちにとっては、決まったことが伝えられる感覚になってしまいます。

子どもたちが

決められたことを守る

決められたことに反発する

ルールを守っても反発しても…

どちらの行動をとっても、これは子どもたちにとって受け身の態勢となります。

受け身になるクセがつくと、自分たちの学童保育生活ではなくなってしまいます。

なぜなら、そこはお客様感覚の学童となり、主体性はなくなってしまうからです。

お客様…

お客様学童になると、人任せな行動が増えてきます。

べつに…

しらなーい

どーでもいい…

つぎなにするのー

おもしろいことしてー

先生のせいだろー

受け身になると、主体性は生まれません。

そして当然、子どもたちにとってそこは「楽しいところ」ではなくなります。

これが直接的な言葉がけが招く結果となります。

そこで、子どもたちが自分で決めて自分の責任で行動できるような言葉がけが私たちに求められます。

それが問いかける言葉がけです。

時と場合で直球勝負!!

ストレートに直接的に伝えるほうが、子どもにとってわかりやすい場合もあります。

なぜなら、問いかけることで回りくどい言い方になってしまうこともあるからです。

じれったい…

例えば

ケンカ中に子どもたちがカッとなって殴りにかかっている時は、

どうしたのかな?

殴っている気持ちを

先生におしえてくれるかなあ?

と言っている暇はありません。

やめなさい

ダメよ!!

静止する方が効果的です。

しかし、そのあとが肝心です。

何があったの?

どうしてそういう

気持ちになったの?

と子どもの声を聞きます。

理由や思いや気持ちを聞いて、情報を整理します。

子どものケンカどう関わるの?学童保育現場で効果的な対処法とは?

子どもたちの危険な行動を静止する時などは直接的に声をかける必要も生じてきます。

また、肯定的な言葉を投げかけるときも、直接的な言葉がけは効果を発揮します。

肯定的な言葉とは

大好き・すごいね・かっこいいね・最高だね・やさしいね・うれしい・素敵だよ・愛してるよ♡

などのポジティブワードのことです。

この場合は

大好きかも?

最高かな?

と問いかける必要はありません。

なぜなら、直接的にストレートに表現する方が、伝わりやすいからです。

わかりやすーい

うれしーい♡

褒める場合は、直接的に気持ちを伝えることがポイントとなります。

まわりくどい言い方や、遠回しな表現では、低学年の子どもたちには特に伝わりにくいものです。

じれったい……

もう…

このように、時と場合によって言葉がけを使い分けることが私たちに求められてきます。

しかし、大抵の言葉がけは、問いかける言葉がけで大丈夫です。

その割合は、問いかけが9割9分です。

直接的な言葉がけは、0割1分を意識するくらいが理想です。

肯定的な言葉がけは別カウントね

直球勝負を挑みすぎて、子どもたちも指導員も、くたくたに疲れてしまう努力は、必要ありません。

なぜなら、指導員の「問いかけ」と子どもたちの「思いや願い」が保育室に広がることが何よりも大切となるからです。

まとめ

子どもたちの主体性を育む言葉がけは問いかける言葉がけです。

なぜなら、子どもたちが自ら考える機会と自ら言葉を発する機会が与えられるからです。

子どもからすると話を聞いてもらえる機会が増えます

それは、叱られるというよりか、理由をきいてもらえている感覚です。

自分で考えて自分の思いを言葉を発して、自らの力で決定できる機会を増やしていくために、問いかける言葉がけが必要となってきます。

直接的な言葉がけは、子どもたちの反発を生んでしまいます。

なぜなら、子どもたちは否定されている感覚になってしまうからです。

子どもたちは大人に決められたことを伝えられると、やる気を失います。

めんどくさい・・・

直接的に

  • 宿題しなさい
  • 片付けなさい
  • おやつたべなさい
  • あばれません
  • 走りません

という言葉がけではなく、

  • 何があったの?
  • どう思うの?
  • どうしていきたいの?
  • 何でそう思ったの?

という疑問形の言葉がけが主体性を育む効果を発揮します。

その割合は、9.9対0.1を理想とします。

意識、志は

たかく…

危険な行動を制止するとき以外は、全部問いかける言葉がけです。

肯定的な言葉がけは別カウントね

しかし、もっと重要なことがあります。

それは、直接的でも、間接的でも、問いかける言葉がけでもすべてにおいて大切なことです。

それはマインドです。

言わば心(ココロです。

指導員としての思い願い信念哲学が最終的には言葉となります。

そして、その心(ココロ)が子どもたちに伝わります。

その心を効果的に伝える手段として、今回は問いかける言葉がけを紹介しました。

しかし、それらはあくまでも手段にすぎません。

あなたの子どもに対するその愛情こそが何よりも大切となります。

さいごまで、お付き合いいただきありがとうございました。

じゃあねーっ