学童期の子どもの成長に欠かせない「あそび」のスーパー効果とは?

あそび
この記事は約9分で読めます。

あそびの意味ってなあに?

あそびの効果ってあるの?

あそびについてもっと知りたい‼

あそびにはスーパー効果があるよ♪

今日は、あそびのスーパー効果についてイオピーマンなりに簡単にわかりやすく説明をします。

この記事を読むことによって、子どもの成長に欠かせないあそびの効果を知ることができます。

そうなることで、あそびを肯定的に捉えあそびの力を信じる素敵な大人になることにつながります。

学童保育指導員はもちろん、子どもと関わるすべての方々におさえて頂きたい内容となっています。

どうぞ、最後までお付き合いください。

そもそも「あそび」って?

遊びとは、人間が心を満足させるための行為です。

心を満足させることは人生の意味、幸せの意義にも繋がってきます。

なぜなら、私たちは心の満足を求めて生きているからです。

あそびたーい

遊びとは

知能を有する動物が心を満足させることを主たる目的として行う行為

Wikipedia

とウィキペディアにありました。

ウィ?キペ?ディ?ア?

たしかに、

あそぶと心が満足します。

子どもたちだけではなく、私たちもそうです。

休みの日は何をして過ごしますか?

ゲーム?

ショッピング?

お出かけ?

スポーツ?

引きこもる?

勉強?

飲みにいく?

  • 趣味につかう時間
  • 自分のための時間

私たちは心の満足を求めて行動します。

休みの日や、自由に過ごせる時間は、

うきうき♡

と心と体を踊りだします。

この時、私たちはあそんでいる状態と言えます。

もしも、仕事や育児などで忙しく過ごす中で、私たちのあそぶ時間がなくなるとどうなりますか?

ストレス激増

疲労こんぱい

欲求不満

想像するだけで、ぞーっとしてしまいます。

大人にとっても、遊びや余暇は必要なものと言えます。

気晴らし大事

大人にもあそびは必要です。

子どもにとっての「あそび」

あそびは子どもの命です。

学童期の子どもにとって、あそびは人生そのものです。

いのち…

人生…

なぜなら、子どもは生きていること=「あそび」だからです。

子どもたちは何をして過ごしていますか?

家にいるとき…

学校にいるとき…

放課後…

子どもたちは、「いつでも」「どこでも」あそんでいます

子どもたちも心を満たすためにあそびます。

しかし、それ以上に何か本能的に、子どもたちはあそんでいるようにも見えます。

あそぼう!!!!!!

と思っていなくてもいつの間にかあそんでいるのが子どもの特徴です。

誰かに頼まれるわけでもなくあそんでいます。

子どもはすきさえあれば、あそんでいます。

いいえ、厳密にはすきひまもなくてもあそんでいます。

あそびが最優先

あそびが命…

名のないあそび

すきひまもなくても、子どもたちは自分の心を満足させるためにあそびます。

そこに、ジャンルや手段は選びません。

なぜなら、どんなことでも心を満たせれば、それは「あそび」となるからです。

ひょえ~

ドッジボール、鬼ごっこ、工作、ままごとのようなものばかりがあそびとは限りません。

名前のつけようのない「あそび」も心を満たすあそびとなります。

  • 消しゴムのカスを丸める。
  • 地面に絵をかく、砂をいじる。
  • ドブをのぞく、ドテを歩く。
  • 意味もなく棒を拾う。葉っぱを集める。
  • 地面のタイルの同じ模様ばかり踏んで歩く。
  • 車中のトンネルでは息をとめる。

これらは全部あそびです。

あそんでいるように見えなくても「あそび」です。

子どもたちは、「いつ」「どんなとき」でもあそんでいます。

無意識に心を満足させています。

あそびに見える「あそび」だけが、あそびではない…

本能のまま、体と心に従った結果、あそんでしまっているのが子どもたちです。

それが、子どもという「あそぶ生き物」です。

あそびは「生きること」であり、生きることは「あそび」です。

子どもは本能的にあそびを求めています。

赤ちゃんは、泣くのが仕事…

学童期の子どもにとってはあそぶことが仕事…

これらが、あそぶことが人生であり、あそぶことが命となる理由です。

「あそび」のスーパー効果は?

あそびにはスーパーウルトラ効果があります。

なぜなら、あそぶだけであらゆる力が培われるからです。

あそぶだけ

とりあえず10個ご紹介します。

あそびの力10選

①生きる力、人間力が養える。

あそぶことで勝ち負けや人間関係を学べます。臨機応変さも身につき、思いやりの心が育ちます。

②心の安定、リラックス効果

楽しい、嬉しい、心地よいと感じます。あそぶことでストレスは発散され、心は癒されます。

③集中力、持続力の向上

時を忘れるほど熱中できます。まわりが見えなくなるほど没頭できるのもあそびならではです。

④社会性、協調力の強化

コミュニケーション力が向上します。仲間との調和やルールへの適合力は、あそぶことで磨かれます。

⑤知識力、学力の向上

あそびを通して歴史を学んだり、数学が得意になるケースもあります。あそびは頭を効果的に使います。

⑥体力、技術力がアップ

体を動かしてあそぶことで、運動神経がよくなります。ものづくりなどでは、丁寧さが身につき、手先も器用になります。

⑦達成感、幸福感の味わい

あそびきることで、やり遂げた快感、自信、充実感、満足感が得られます。

「あそんでよかったなー♪」という実感は、幸福の証です。

⑧想像力、思考力が培われる

工作、絵画などの独創力も、あそびから身につきます。工夫を凝らしたり、戦略を練る力も養えます。

⑨エネルギー充電

元気、勇気、やる気を蓄えられます。疲れたときこそ、あそぶことで心も体も充実できます。

⑩万能薬のような効果

心や体に不調があるとき、あそぶとその症状が治ってしまうこともあります。

あそぶことで、足りていない力を補うことができます。

以上は、学童期の子どもたちと15年以上、たくさんの子どもたちと毎日あそんできて感じたあそびの力10選です。

他にも、あそびに秘められた効果は無数にあるかもしれません。

あそんで育った大人
あそんで育った大人

子ども時代、いっぱいあそびました♪

という人は、大人になってからも素敵な人間性や感性を身につけている場合がほとんどです。

なぜなら、子ども時代にあそんだ経験がその後の人生に大きな影響を与えるからです。

そしてそれらは、誰かに教わって得られる力ではありません。

あそんだ体験からしか得られない貴重な力となります。

このようにあそびの力は無限です。

勉強や習い事も大事だけど

あそぶことはもっと大事です。

あそぶこと、あそぶだけで、人生として必要なすべてのが養われます。

あそぶだけ

です。

※効果には個人差がございます。予めご了承ください。 笑

「あそび」の代わり…

あそびの力は「あそび」からしか得られません。

なぜなら、あそびにはありとあらゆる力が詰め込まれているからです。

あそぶこと、あそぶだけで、人生として必要なすべての力が養われる

勉強や習い事は、あそびの代わりにはなりません。

あそびに代わるものはないということです。

このことは、放課後児童クラブ運営指針にも明記されています。

第2章4.児童期の遊びと発達

遊びは、自発的に行われるものであり、 子どもにとって認識や感情、 主体性等の諸能力が統合化される他に代えがたい不可欠な活動である。

放課後児童クラブ運営指針(厚生労働省)

とあります。

あそびは、他に代えがたい不可欠な活動とあります。

わかりやすく言うと…

あそび以外で、あそびに代わるものはないということです。

ニュアンスを変えて伝えてみると…

あそびの代わりは、あそびしか担えないという意味です。

これがすなわち…

あそびしか、あそびの代わりはできません‼

つまり…

あそびの力は「あそび」からしか得られない‼

ということです。

だから、あそびは不可欠なのです。

勉強や習い事は、あそびの代わりにはなりません…

つまり、あそび最強です。

そしてもうひとつ、あそびに関して大切な考え方があります。

あそぶ目的と意味…

子どもがあそぶことに目的や意味は必要ありません。

なぜなら、「あそび」はあそぶこと自体が目的となっている活動だからです。

あそび=楽しい

でいい。

それは、幼稚園や保育所でも大切にされている考えです。

保育所保育指針

遊びは、それ自体が目的となっている活動であり、遊びにおいては、何よりも「今」を十分に楽しむことが重要である。

厚生労働省

 幼稚園教育要領解説

遊びは遊ぶことが目的であり、人の役に立つ何らかの成果を生み出すことが目的ではない。

文部科学省

とあります。

子どもたちからすれば、あそぶ意味を考える必要はありません。

何よりも「今」を楽しんであそぶことが大切…ということです。

あそびたいからあそぶ

でいいのです。

その理由がすべてです‼

たのしそう

だから「あそぶ」でいいのです。

あそぶことで得られる力は、結果として得られる力です。

何かの目的のために、あそぶ必要はありません。

なぜなら、本来あそびは、主体的、自発的に行われるべきものだからです。

あそびなさい‼

と子どもたちに伝えるものではありません。

本来の意味から考えると

・子どもたちが自らあそびたいと思えるように、導くこと

・子どもたちが自主的にあそべるように、働きかけること

が必要です。

あそびたい

と思えるきっかけを見つけたり

おもしろそう♡

感じる仕掛けをつくる工夫私たちに求められる技術と言えます。

学童保育では、そのことを指導と呼んでいます。

おとうさん、おかあさん、まわりの大人たちは

あそんだのかー

いいねー♡

と笑顔で言って頂けたら100点満点です。

あそぶことは子どものタメ

あそばないと子どもはダメ

ちぇけらーっ

まとめ

あそびとは心を満足させるものです。

なぜなら、子どもたちにとってあそぶことは、生きることだからです。

子どもたちは、本能的にあそびます。

心と体が「あそび」を必要としています。

あそびたい…

うずうず…

そして、あそびにはスーパーウルトラ効果があります。

子どもは、あそぶだけで、人生として必要なすべての力が養われます。

また、あそびの力は、あそびからしか得られません。

他に代えがたい不可欠な活動です。

また、あそびは、あそぶこと自体が目的となっているので、何かの成果を生み出すことが目的ではありません。

楽しいから

あそぶ…

子どものころ、全力で走りまわり、全力であそんだ日のことを覚えていますか?

その経験は、あなたの心と体の中で、血となり骨となり、あなたの魂を成長させる土台となっています。

他に代えがたい不可欠な活動は、あなたに生きるチカラを授けました。

それは、愛や勇気、幸せになるのことです。

それらは、「あそび」からしか養えないです。

あそびの力は無限です

どうか、お願いがあります。

「あそび」「あそぶこと」が大好きな、素敵な大人になってください。

さいごまで、お付き合い頂きありがとうございました。

じゃあねー