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【学童保育】指導員の仕事内容①とは?(子どもとの関係づくり編)

指導員の仕事内容って何?

どんな仕事をしているの?

子どもとの関係づくり編

あそび・コミュニケーション

今日は指導員の仕事内容についてイオピーマンなりに簡単にわかりやすくお伝えします。

この記事を読むことで、仕事内容の中でも主に子どもとの関係づくりについて理解できるようになります。

そうなることで、子どもたちとの関係性がよくなり、学童保育の生活が安定に包まれます。

そしてそれは、あなた自身が毎日仕事を楽しくできることにも繋がってきます。

なぜなら、指導員の仕事内容は、子どもと関わる楽しいお仕事だからです。

さらに今回は関係づくりの中でも、「あそび」と「コミュニケーション」にポイントを絞った内容となっています。

パート①

どうぞ、最後までお付き合いください。

もくじ

学童保育の仕事内容とは?

子どもたちが毎日楽しく快適に学童保育所で過ごせるように支援することが私たちの仕事となります。

なぜなら、子どもたちは幸せな放課後生活が保障されるべきだからです。

学童保育に通う子どもたちは保育を必要としています。

指導員はその時間、働く保護者の代わりに保育をする役割を担っています。

子どもたちが

毎日たのしい♬

学童だいすき♬

と感じることで、その場所は子どもたちが自ら進んで通い続けたくなる居場所となり得ます。

指導員の仕事は、それをサポートすることです。

「学童大好き」をつくることが私たちの仕事です。

あの手この手その手を使い、保護者との連携を図りながら、子どもたちの幸せな放課後生活を守ります。

ただ子どもたちの安全だけを管理するのではありません。

子どもたちと関わるプロとして仕事をしています。

そして、その仕事量は多く、仕事内容は多岐にわたります。

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学童保育の仕事は大きくわけて3つあります。

その3つは

①子どもと関わること

②保護者と関わること

③運営面に関すること

です。

なかでも①子どもとの関わりが仕事の大部分を占めることになります。

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今回は、①子どもとの関わりの中でも、関係づくりにスポットを当てて仕事内容を整理しました。

その中でも、あそびとコミュニケーションについて詳しく解説していきます。

子どもとの関係づくり

子どもとの関係づくりは、学童保育の大切な仕事内容となります。

なぜなら、子どもとの関係づくりは、指導員がするすべての仕事内容の基本だからです。

すべての

基本⁉

違う言い方をするなら、子どもとの関係づくりが上手にできていれば、学童での問題はほとんどおこりません。

また、トラブルが生じても、すぐに対応をすることができます。

子どもとの関係ができていれば話が早い・・・

そして、大きな問題となることも、ほとんどありません。

子どもたちとの関係づくりが上手くいっていると、学童保育の生活は落ち着きます。

なぜなら、子どもたちが

この先生なら

大丈夫・・・

と信頼をよせてくれているからです。

信頼関係が育まれている生活は安定します。

子どもとの関係性は大事・・・

それほど、子どもとの関係づくりは、仕事内容のポイントとなっています。

そして、その子どもとの関係性はあそぶことで培われます。

あそぶ

指導員は子どもとあそぶことが仕事です。

そしてそれが基本中の基本となります。

うぇー

なぜなら、あそぶことで子どもたちの安心、安定、信頼が育まれるからです。

うひょー

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指導員は子どもたちとあそびを通して関わります。

あそぶ=関わる

ということです。

指導員の仕事は子どもと関わることなので、

指導員の仕事は子どもとあそぶことになります。

そこで、あそびをさそったり、さそわれたりしながら指導員は子どもたちとあそぶことが求められます。

指導員も

楽しんで♬

なぜなら、子どもたちは一緒にあそんでくれる指導員に信頼を寄せるからです。

たのしい

大好き

たよれる

は子どもたちの安心と安定と信頼に繋がります。

そしてその積み重ねが子どもとの関係性を深めます。

あそぶことは、関係づくりです。

どれだけ指導員が子どもとあそんだかが、子どもとの関係の深さと比例します。

何をしていいかわからない場合は、とにかく子どもとあそびます。

そこで、しっかりと子どもと関わります。

わーい♡

私たちの仕事の基本は子どもたちとあそぶことだからです。

子どもを見る関わり

子どもたちとあそびながら、子どもたちを「よく見る関わり」が大切です。

あそんでいる子どもたちをじっくりと観察することは、指導員が子どもと関わっていることと結びつきます。

なぜなら、観察することは関わっていることだからです。

そこに「見る…」という関わりがあるということです。

見てくれている

と子どもたちが感じることは、指導員との関わりの中から生じます。

  • あそびながら子どもたちをよく見る…
  • あそんでいる子どもたちをよく見る…

子どもたちのあそぶ様子や人間関係を考察することが重要となります。

子どもたちはあそびを通して、様々な力を培います。

学童期の子どもの成長に欠かせない「あそび」のスーパー効果とは?

楽しんでいるかな?

何か困っていないかな?

と指導員がよく見ていくことが求められます。

子どもたちが

  • 今、何を思っているか…
  • 今、どういう状況なのか…

と客観的に見る力が指導員の大切な資質となります。

ただ見ているだけではいけません。

ただあそぶはNG

子どもとの関係づくりに重点を置きますが、指導員がただあそんでいるだけにならないように注意を払うことも大切です。

指導員がただあそぶだけで、指導員がただ満足しているだけの関わりであってはなりません。

ドキッ‼

なぜなら、あそぶ中にも意図や考察が含まれるべきだからです。

ただあそんでいるだけでは、それはプロの仕事ではありません。

ズキっ‼

子どもたちをよく観察し、考察、洞察して関係を深めることを意識する必要があります。

その子どもをよく分析する関わりがプロの領域です。

そのことは、子ども理解につながるからです。

そのことは、指導員の成長にもつながっているからです。

よくあそんで、よくみることが、指導員と子どもの関係づくりの基本となります。

意図をもって、子どもと接することが大切なポイントとなります。

コミュニケーション

子どもたちと関わる上で、コミュニケーションは欠かせません。

なぜなら、あそびも生活もすべてはコミュニケーションで成り立っているからです。

そして、コミュニケーションは子どもとの関係づくりに大きな影響を与えています。

関わる=コミュニケーションをとるということです。

うんうん

関係づくりは、コミュニケーションから育まれます。

だから、私たちの仕事は子どもたちとコミュニケーションをとることと言えます。

すべては

コミュニケーション

  • 子どもたちにどんな生活が求められているか?
  • 子どもにとって、1番いいことは何か?

を指導員が子どもたちとコミュニケーションを図りながら、探っていきます。

その営みが生活づくりの基盤となります。

コミュニケーションが生活づくりです。

ではここで、コミュニケーションを通して、子どもたちと関わるポイントを整理します。

笑顔

指導員は笑顔でいることが求められます。

なぜなら、子どもたちは笑顔の先生に安心感を抱くからです。

笑顔で迎えてくれる指導員のことが大好きになります。

学童保育の仕事は、

ただいま

おかえり

からはじまります。

その瞬間から子どもたちとのコミュニケーションが生まれます。

今日はどうだった?

元気そうだねー

子どもたちと積極的に関わります。

ここから、子どもとの関係づくりもスタートします。

ここでのポイントは笑顔です。

指導員が子どもと接するときは、基本的に笑顔です。

にこっ♬

子どもたちは、指導員の笑顔に包まれることにより、安心感が育まれます。

笑顔でコミュニケーションをとることが私たちの大切な仕事となります。

➡︎学童保育で大切にされる子どもへのまなざしとは?

何をしていいかわからなくなった場合は、笑顔で子どもたちと関わります。

なぜなら、その笑顔が子どもたちを幸せにするからです。

にこっ♬♬

笑顔には、そんな素敵なパワーが込められています。

自分を信じて、笑顔を信じて、子どもたちに微笑みかけてください。

それが指導員の大切な仕事となっています。

宿題

学童保育の生活で、子どもたちは宿題をします。

しかし、宿題を教えたり、宿題をやらすことだけが私たちの仕事ではありません。

なぜなら、子どもたちが自ら宿題をやることに意味があるからです。

私たちの仕事は宿題の習慣づくりの方に重点が置かれています。

習慣づくり…

子どもたちが自分たちで宿題ができるようにサポートすることが私たちに求められます。

そこで、ここでもコミュニケーションがカギを握ります。

宿題を通して、指導員は子どもたちとコミュニケーションをとります。

その子が

がんばろう

と思えるように…

その子の

わからない…

嫌だ…

つらい…

に気づくことができるように、指導員はコミュニケーションをとります。

なるほどね…

大丈夫だよ…

宿題は、その子を理解するためのツールにもなり得ます。

宿題から子どもたちの様子がよくわかるようになります。

宿題は関わりの

チャンス‼

宿題を通して関わることが、指導員の仕事となります。

おやつ

おやつは子どもたちが楽しみにしている時間のひとつです。

なぜなら、食べることは楽しいことだからです。

楽しい♪

ひととき

おやつをおいしく、うれしく、たのしく食べることができるような準備や配慮が私たちに求められています。

そして、指導員は、子どもたちの栄養面や活力面を考慮して献立を組むことも仕事となります。

おやつは大事…

しかし、それ以上に大切なポイントがあります。

それはおやつを通して、子どもたちと関わるということです。

ここでも関わることが重要視されます。

おやつの時間は指導員と子どもたちに有意義なひとときを与えます。

なぜならおやつの時間は絶好のコミュニケーションのチャンスとなるからです。

おいしいね

うれしいね

一緒におやつを食べながら会話することで、指導員と子どもたちの関係性は深まります。

子どもたちと生活を共にするとは、こういうことです。

それは、おやつを通して楽しい時間や空間を共有することです。

ここでも、おやつは関係づくりのツールとなります。

おやつを通して、子どもたちと関わります。

おやつの時間も関わりの

チャンス‼

おやつには、そんなパワーも秘められています。

おやつの時間は、関係づくりの時間です。

一緒に食べるのも仕事♡

まとめ

子どもとの関係づくりは、学童保育指導員の仕事内容のほとんどを占めます。

なぜなら、関係づくりが生活づくりだからです。

あそびもコミュニケーションも関係づくりです。

宿題もおやつの時間も関係づくりのチャンスとなります。

チャンス‼

このように、学童保育の生活の中には、子どもたちと関わるチャンスが無数にあります。

子どもと関わることばかりです。

これらが、指導員の仕事は子どもとの関係づくりがすべてと言われる理由です。

いつ、どんなときでも子どもと関わるチャンスは潜んでいます。

また、関係ができていれば、どんな問題がおきても大丈夫です。

なぜなら、その問題は子どもとの関係性が解決してくれるからです。

子どもたちが

学童楽しい

学童大好き

思える指導員との関係性は無敵です。

そのことは、子どもも保護者も指導員も、誰もがそれを望んでいます。

この関係づくりのために、私たちは仕事をしています。

私たちの仕事は、人間関係づくりです。

生活は人と人との関わりがあって成り立ちます。

  • 安心な生活には、安心な人間関係
  • 楽しい生活には、楽しい人間関係

があります。

そしてそれらは、

指導員が笑顔でいることで育まれます。

私たちの笑顔がそれを可能にします。

今日も子どもたちの声が聞こえてきます。

ただいまぁ

自然と私たちの頬がゆるむ瞬間です。

最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

じゃあねーっ

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もくじ